都議会での「早く結婚すればいいのに」とセクハラヤジを言った鈴木章浩議員が名乗り出ました。
19日の各局の囲み取材では自分ではないと否定していましたが、それは嘘でした。
声紋鑑定をしてから判明するよりも名乗り出たことはまだましですが、会派離脱するだけでなく、潔く辞職したほうがいいと思います。
議員の報酬がよくて、みんなから先生と呼ばれちやほやされ、議員に固執する気持もわかりますが、こんな恥ずかしい発言をしたのですから、ここでいったん辞職し、次回選挙に出て都民の意志を問えばいいと思います。
その方が鈴木議員は見下されません。
鈴木議員は会見の場でもマスコミ各社からの質問にほとんどきちんと答えていませんでしたが、こんな頭の悪い人が議員なんだと思うと悲しいです。
せめて言葉のキャッチボールができるような議員であってほしいと思います。
私は議会でヤジを言わせるために投票に行っているわけではありません。
もっと議会は良識の場であるべきです。
「これからもヤジを言うつもりですか?」
というマスコミの質問にも
「もう絶対に言いません。」
と言うかと思ったら、品位に気をつけてヤジは言えばいい、みたいなことを言っていました。頭が悪すぎです。懲りてないです。
それから「産めないのか」「不倫しているのか」などと言った議員も潔く早く名乗り出てください。
「産めないのか」「不倫しているのか」というヤジもひどいものです。
NHKの「ニュース9」のキャスターの大越さんも「私どものマイクもこれらの言葉を拾っています、名乗り出てください。」と番組で話していました。
自民党都議会もトカゲのしっぽ切りにとどまらず、きちんと全部のヤジの犯人を追及してほしいです。
日本の少子化対策が遅れているのは長年政権を取ってきた自民党の責任でもあります。
ここで自民党は悪い観念を持つセクハラおやじを一掃してイメージアップを図らなければなりません。