先日電車に乗りつり革につかまっていましたら、前方の上の方から存在感のある強くて静かな視線を感じました。私の前方にはほかに立っている人もなく、私の気のせいだと思っていましたが、やはり何かが存在しているという感じが強く、もう一度前方を見ましたら、奈良薬師寺の薬師三尊像の写真が中吊り広告につるされていたのでした。

写真でも存在感のある薬師三尊像のお姿も美しいですが、この広告を撮影した凄腕のカメラマンはどなたなんでしょう?


奈良に行くと必ず薬師寺にお参りします。

薬師三尊像の前でしばらく祈ります。安らぎのある仏像のそばにずっといたくなります。

すばらしい仏像だと思います。

しばらくいると、いろいろな人がお参りに来ますが、印象に残っているのは薬師三尊像の前で60代くらいのお母様が20代くらいの娘さんと一緒にお参りに来て、お母様が娘さんの身体を熱心にさすっている光景です。

きっと病気平癒のお祈りをしていたのでしょう。

あの薬師三尊像にお祈りすると悪い病気も治してくれるようです。

お母様の愛をひしひしと感じ、一緒に娘さんの病気が治りますように祈りました。心があたたかくなる光景でした。


ところで今日のニュースは小保方さんの会見ばかりですが、今日のお顔を方が自然な感じですね。

以前のSTAP細胞発見の会見のときはお顔を作りすぎて不自然に感じました。


科学のことはよくわからないのですが、STAP細胞が本当にあるなら、画像を切り貼りしたり、別の画像を持ってくる方が不自然な感じがします。

本当に存在するなら、何を偽ることもなく、ありものの姿を出せばいいんじゃないかと思います。

小保方さんはまだまだかなりしんどいと思いますが、強さも持っているはず、乗り越えてくださいね。