嵐の二宮君ではなく、二宮尊徳さんのお話ですが、

尊徳さんは天候が不順な年に稲作が凶作になることを見越して、そばを植えて収穫し地域の民が飢えることなく過ごせたそうです。


その年の天候がよくないことを暦や小さな天候の変化で予測できたのです。

尊徳さんは暦の勉強もたくさんしていて、今でいう占星術を心得ていたそうです。


そういえば「ネフェルティティの胸像」がベルリン美術館に保管されていますが、

王妃ネフェルティティの夫である王の何代かさかのぼった王の時代にすぐれた預言者がいて、エジプトの凶作による飢饉を備蓄した食料で救ったという逸話(ヨゼフの夢解き)を昔読んだことがあります。


昔から占星術や預言の功績は人々を救うことだったのですね。