どうしても年末年始にはごちそうを食べて太ってしまいますね。
クリスマスパーティや忘年会、お節料理、新年会など食べたり飲んだりする機会が多くなります。
人と会することはエネルギーのいることですから、食べることは必要なんですが、自分にちょうどよい量を摂取して、消化の容量を越えないようにしたいものです。
総じて小食の人は健康だといわれています。
食べ過ぎると血液が胃腸に集中して、脳の働きが悪くなるとも言われています。
健康でいたいならば腹八分、できれば七分くらいを心掛けたいものですね。
七日の七草がゆはとても理にかなっていますね。
ここ数日はちょっと控え目に食べてください。
またお散歩などちょっと身体を動かしましょう。
お餅はおいしいですが、一日に何個も食べると必ず太ります。
11日は鏡開きですが、お汁粉を食べるのはちょっと重たいのでうちはやめます。
皆さんのお宅では鏡餅はどうやって食べますか?
私の家では神社に奉納した鏡餅が下がってきます。神棚や床の間の家の鏡餅もありますので、かなりの量になります。パックに入っていない昔ながらの鏡餅ですが、風通しのよい場所においてひびが入るのを待ち、ひびが入ったところから割って2センチくらいのかけらにしてまたカチカチになるまで大きなざるの上に新聞紙を引いて干します。
もちろん雨に濡らさないように。
水分がなくなったら油で揚げるとかき餅になります。低い温度の油でゆっくりと揚げます。お醤油にちょっとお湯をたしてお砂糖を溶かしたたれにつけて食べます。好みでお塩だけでも。
出来立ては特に美味しいです。
かき餅の揚げる前のカチカチな状態になるまでひと月くらいかかります。
カチカチになったお餅は紙袋に入れておけば1年くらい平気で持ちます。
カビをはやさないように涼しくて風通しのよい場所に保存します。
どうしてもお餅を食べたいのであれば、白米やパン、麺類などは控え目に。
お正月の甘い料理に飽きたからとラーメンなど食べに行くのはちょっと我慢して、野菜スープや寄せ鍋など塩分控え目で体にやさしいものを食べるようにします。