3ヶ月ぶりの乳がん定期健診は問題なしでした
主治医は女医さん
いつも聞きたいことを先回りして話してくれるので
とても信頼してます
今回の不妊治療で使ったホルモン剤を伝え
それだけのホルモンを使っている場合
これから診るエコー次第になるけど
ステージ0の乳がんだったことと
手術以外の追加治療は不要という点では
いますぐ不妊治療をやめるべきとは言わないが
今後も治療を続けるなら
主治医としては短いスパンで経過をみていく必要がある
使ったホルモン剤は
・レトロゾール(D3~D8)
・ブセレキュア
・デュファストン(移植後)
・膣座薬(移植後)
ホルモン補充について今後どう影響でるのか聞くと
今回使ったホルモン剤が60歳になったときに
影響でるかと言ったら出ないと思う
ただ若くして乳がんになったことは事実で
80歳で癌になった人とは話がちがう
乳がんがあった畑に
ホルモンという調味料をふりかけているようなもの
乳がん患者の妊娠出産に関してはデータがあるものの
不妊治療でホルモン剤を使った影響が乳がんにどう影響が出るのかは世界的にもデータがない
不妊治療の世界はどんどん治療法が変わっていくから。
治療のやめ時について
第一子治療中にいわれたことを思いだしました
不妊治療の先生が
治療のやめ時を教えてくれる先生だといいわね
何年も不妊治療でホルモン剤を使い続けて
妊娠できませんでした
その結果、45歳で乳がんになりました
なんてシャレにならない
その話をきいて乳がん罹患者のわたしとしては
自分のやめ時を2つ決めてました
・40歳中に出産できるまで
・第一子を授かれたら
第二子治療は凍結卵のお迎えのみ
前回は分割胚を戻して着床はしてくれましたが陰性
(私の子宮環境でも分割胚が胚盤胞になって着床できたんだ!と嬉しかったです)
40歳中に出産のリミットはあと数ヶ月
主人と治療を続けるのか何度も話して
主人的にはもうひとり欲しいけど
何よりわたしの身体が心配
乳がんのこともだけど
高齢出産だし妊娠中や分娩時に
何かあったらと思うと不安しかない、と
(コウノトリ読みすぎ説)
最終判断のボールはわたしにあります
今日の主治医の響いたことば
自己肯定力がある人はその後の人生が変わってくる
どんな結果だったとしても
それまでのプロセスが大事で
納得のいくプロセスが踏めれば
その後の人生をたのしめる
治療をやめるとしても
それまでのプロセス次第よ
バジルさんの治療がうまくいきますように
そして
ご自身が納得いくプロセスを踏めますように
と、力強いメッセージを頂きました
今日先生に会えてよかったです