久しぶりに小児科で身長体重を計測したのでメモ。
1y1m10d
体重 9850g
身長 77.2cm (出生時 48.2cm)
急に身長が伸びたと感じてましたが75cmを超えてたとは𓀠ʾʾ
旦那の身長は187cmで、私は162cmなので背が高い子になるかな?
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タイトル通り、ついに1歳1ヶ月で断乳しました。
今日で断乳12日目。無事に卒業できたようです。
断乳直前の授乳は
朝食後とお風呂あがりの2回。
断乳をきめた10日前から
毎朝の授乳前に娘にカレンダーをみせて、1歳になってお姉さんになったから、おっぱいとバイバイだよ、と言葉とベビーサインで話しました。
釈由美子さんのブログで、息子さんに「3食しっかり食べられるようになったし、そろそろおっぱいとバイバイしようか、と話した頃から離乳食ストライキが始まったような…?」と書かれていたので、そこには触れないようにしました。
分かっているのか真剣な表情で聞く娘。
断乳まであと3日となったあたりから、おっぱいバイバイだよと言うと、切なそうな表情をみせました。
それから日中は求めることなかったのに、私の胸を指差し、おっぱいのベビーサインをするように。終わりだと理解はしてくれてるのかな?と思いましたが、無事に断乳できるか不安が募る。
断乳当日、最後の授乳だと伝え、片方飲み終わると"もっと"のサインを繰り返し、15分くらいだったかな?もっとが出なくなるまで、嬉しそうに飲んでくれ、飲み終わった時、満面の笑みでおっぱいにバイバイをしてくれました⁺◟( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
ちゃんと理解してたんですね。ウルウルしちゃって、娘をぎゅーっと抱きしめながら、ありがとうの気持ちを伝えました。
旦那にメールで報告すると、
おっぱい大好きな子になってくれて良かったね。
諦めないで頑張ったね。お疲れさまでした、と。
私の涙腺は崩壊。
娘は生まれたときはおっぱいを上手に飲めず、直吸いできるようになったのは生後2ヶ月のときでした。産院での入院中は助産師さんに手伝ってもらったけど、それでも中々吸い付けず。誰よりも早く授乳室へいき、吸わせる練習して、うまく吸付けなけば、上手に授乳しているママさん達の隣で、搾乳して哺乳瓶で飲ませてました。これがなんとも切なくて切なくて…
帰宅後も授乳は毎回バトルで、上手く飲めずにギャン泣きする娘を目の前に私の心は折れかかってました。
この子はおっぱいを好きになってくれるのだろうか?
上手に飲めるようになるんだろうか?
産後は乳がんの追加治療を検討していて、治療をするなら授乳期間は生後半年がリミット。たった半年かもしれない授乳期間、それまでは少しでも母乳をのませてあげたかったんです。
産後1ヶ月半で、手伝いに来てくれてた母親の前でついに泣きました。
私も旦那もミルク育ちです。
母親は私にむかって、
ミルクに切り替えて楽になりなさい。ミルクにしてもあなたがこんなに立派に育ってるんだから…と。
気持ちがふっと楽になりましたが、私はどうしても諦めらきれず。
授乳の流れは、直吸いの練習→吸えなくてギャン泣き→搾乳した母乳を飲んでもらい、吸ってるところを外して乳首をくわえさせる→ギャン泣き、を繰り返す→ミルクの流れで、授乳が終わったら次の授乳のために搾乳…と中々ハードでした。
そんなハードな授乳に、旦那は仕事があるのに、ほぼ毎回夜間授乳に付き合ってくれました。俺がミルクをあげてる時間に搾乳すれば時間短縮になり、私が休めるでしょっと。涙
この頃はふたりとも毎日21時に寝るようにしてました。
生後2ヶ月になり、授乳に変化が!
生後1ヶ月くらいから使っていた、桶谷の哺乳瓶による母乳哺乳トレーニング効果が出たのか、娘も大きくなり哺乳力がついたのか、しばらくしてから娘が直接吸ってくれるようになりました。
このおかげで授乳時間はかなり短縮されたのと、おひな巻きのおかげで、夜間授乳は19時に寝んねした後は、3時授乳→7時起床と夜間授乳1回に減り、だいぶ楽になりました。
それでも旦那は、夜間授乳は長い人生からみたら短い期間だからと付き合ってくれ、オムツ替えとおひな巻きを手伝ってくれました。とても心強かったです。
そんな感じの授乳スタートだったので、旦那からのメールの内容をみて涙腺崩壊しました。
苦痛だった授乳が、とても穏やかな時間にかわり
最後は娘の満面の笑みが見れたこと、本当に良かったです。
○断乳の痛み
授乳回数が2回だったということもあり、産後3日目の胸の張りに比べたら楽な方でした。
1日目 朝の授乳を最後に、夜は張らず
2日目 朝から少し張りがあり、夜は乳輪や乳房がボコボコに
3日目 ボコボコのピーク、抱っこすると痛む、腕をあげると痛みがあるが我慢できる
4日目 3日目より楽、乳房ケア後は抱っこすると少し痛む程度
5日目 張りも痛みもなし
○乳房ケア
シコリを残したくなかったので、助産院にお世話になりました。
断乳までのスケジュールは、
*断乳2週間前にケア
*断乳4日目にケア
*1週間後にケア ←ここまで完了
*2週間後にケア
*1ヶ月後にケアで終了
ケア終了から3週間後に乳がんの定期検査があるのでちょうどよかったです。
そこの助産院では、白斑が出来たときやしこりで3回お世話になりました。ここの乳房ケアは、まず助産師さんによる整体から入ります。胸をさわってしこりや流れが悪いところを整体で調整し、おっぱいに触れてないのにしこりが気にならなくなります。
産後から左の乳輪の右奥に気になるコリがあり、区の助産師訪問でも指摘されました。原因は親指の使い方だと。ちょっとした体操で消えちゃうのでびっくりです。体操をしっかり教えてくれるので、後日またしこりが気になってもその体操をすれば気にならなくなりました。親指の付け根の痛みにも効果あるので今でもその体操をよくやります。
今回の断乳ケアも整体から入り、身体をみてもらうとリンパや肺と関係がある背骨の胸椎5番?6番だったかな?そこを指摘されました。リンパは乳がん、そして30歳のときに肺の病気をしてるので指摘されて納得。
おっぱい以外の脇の肋骨あたりや肩の前側の激痛ポイントも体操で痛みが気にならなくなりました。
整体後にようやく絞りすぎない程度にケアしてもらい、胸はすっきりしたところで、助産院の方からおっぱい卒業証書をもらいました。娘と並んで卒業証書を読み上げで頂き、娘も真剣にきいてました。
○夜の睡眠について
寝る前の授乳を無くして、夜すんなり寝てくれるか心配でしたが、あっさりと寝てくれました。
断乳前は、
夕飯
遊び20分
お風呂
授乳
寝んね
断乳後は、
夕飯
遊び30分
お風呂
お茶で水分補給
寝んね
断乳後のイチャイチャタイムはお膝の上で絵本かな?とも考えましたが、我が家の場合、お風呂あがりのリビングはかなり照明を落としていて、絵本読める明るさにするのを躊躇い、イチャイチャタイムはお風呂前の遊びに加えることにしました。激しい遊びは控えてゆっくり絵本読んだりしてます。
お風呂あがりはクールダウンの時間も意識しつつ(クールダウンが出来てないと寝つきに影響するそうです)、暖かいお茶を飲ませて、寝る前の抱っこタイムを少し設けて、寝室に連れていき、ベッドにおいておやすみの挨拶、という流れであっさり寝んねしてくれました。涙
授乳というスキンシップが減ったので、今まで以上に娘と向き合い、心が満たされるよう、全力で遊びに付き合おうとおもってます。