もぐもぐ期に入りもうすぐ2ヶ月。
前記事でも触れましたが、この2ヶ月はもぐもぐに集中しました。
もぐもぐ期に入って1ヶ月経った頃に
発音や唇の動きをみて、離乳食の進め方を指導してくれる講座に参加しました。
その講座はがっつり2時間コース。
離乳食を食べさせるのではなく
子供が食べるスタンスになっているか。
最初はこの内容に興味をもち、参加しました。
離乳食をまる飲みするのは、授乳スタイルが影響していると、授乳の話からスタート。
まずは授乳スタイルやミルクをあげるときの体勢をチェック。本来はおっぱいやミルクを飲んだあとのお腹は張らず、足裏や太腿に緊張はなく柔らかいそうです。
何故そうなるのか、その体勢が続くとどうなるのか興味深い話が続き、結果、舌がうまく使えずまる飲みにつながるとの事でした。
自分たちがしてきた授乳スタイルや抱っこの仕方で舌の使い方がうまく出来ていないと…。
そして上手く口を閉じれなかったり、浮足になるのも授乳スタイルや抱っこが影響してるらしく、話を聞いていてなんだか怖くなりました。
赤ちゃんの
舌、唇の動き、発音
この三つを見極めて、離乳食の硬さをあげていく必要があり、娘はもぐもぐ期はクリア。
見極めたあとは
食べ方と姿勢についての学び。
実際に自分たちで
スプーンの味しかしなかったり
丸のみになる量や食べさせた方などを
食材をかえたり、スプーンを変えたりしながら体験。
せっかく用意した離乳食を味わっていない食べさせ方をしてたのかなと反省。
舌とハイハイしたときの親指の使い方は連動しているという話しが変わり
娘はハイハイ時に親指を使えてません。今使えないのは背中のカーブ的に当たり前で、これから順調に発達すればうまく使えるようになるようです。
あと娘を怪我から守るためのジョイントマット。
私は発達には不要と判断し、最初から敷くのをやめました。
自分がヨギーニだってこともあるけど、なんとなく軸に力が入らないんじゃないかなぁ?って思ったから。あとはうちのフローリングはクッションタイプなので大丈夫かなと。
今はラグやフローリング、畳といろんな感覚を体感できるようにしてます。
先生はジョイントマットを外すことで
身体の使い方が変わり、背中のラインがかわり、ちゃんと鼻呼吸できるようになると。
育児って何が正しいのか分からないけど、
自分の中の育児方針と旦那の育児方針をすりあわせ
たくさんの情報から、感覚的にこれかな?と思えるものが自分たちにとっては正しいのかなっと思ってます。
自分の感覚と似ている先生に出会えたこと。
離乳食の話を聞きながら、この先生の講座にもっと参加したいと思いました。今の小学生に浮足が多い理由を聞き、防ぐことができるなら今からやってあげたい。歩き出す前に…。
学んだことを帰宅後に旦那に落とし込み。
頑張ってくれてます。
食べさせる時に、抱っこからストッケのトリップトラップに変えたというのもあるけど、娘のもぐもぐは劇的に変わりました。
が、時間が今までの倍かかる…
よって、後半飽きてくるのか、もぐもぐに疲れたのかお粥に限ってえづく!
そう、もぐもぐせず丸のみ疑惑が…
まずは授乳スタイルを変え、
お粥の硬さや食べさせ方、1回の量など様子見してます。
続く。