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ルココンさんのテレグラムより。

1/31: 貴金属価格の今後の動きは?

転載させていただきます。

ここでの問題と言えば、金と原油そして天然ガスといったコモデティを通貨の裏付けとして使用するわけですが、これらのコモデティは容易に売り買いができないか、時間経過とともに劣化するものが含まれています。金を除いてですが。

恐らくこれは金価格を高騰させるための作戦でしょう。

IMFはロシアとBRICSの動きから、ドルでは全く太刀打ちできないとついに認めたと考えても良いと思います。



そして当然、この動きが広く知られるころには大きな反響がおこるとおもわれます。

西側諸国の通貨が崩壊に向かう中で、BRICS諸国で金が再びお金として採用され、西側諸国も苦し紛れに同じ方向に舵を切ったことが知れ渡ると、人々は金に殺到することになります。

その時に金価格はあっという間に大暴騰を起こしているか、入手不可能になっていることでしょう。

その時にはすでに値段は問題ではなくなります。値段がいくらであろうが是が非でも入手しようとするはずです。

そのころには政府は金の入手を禁止したり制限する、あるいは没収と言った手段を講じる可能性があります。

金が手に入らないことが分かると、人々は次なる金属として銀に向かいます。

その時に銀は一気に高騰を始めます。銀は"貧しい人の金"(Poorman's gold)と呼ばれてきましたが、同じことが起こることになります。

金も高騰しますが銀はそれを上回ることになります。

今は80:1程度の金銀比価は、歴史上の平均である15:1となるのか、あるいは採掘時の数値である7:1となるのかもしれませんし、それを上回る可能性すら指摘されています。



すでにこの展開は織り込み済みであるように思います。

インドは銀の買い占めに走っていることは報じられていますし、一説によれば経済制裁のためインド経由でロシアが銀現物を買い占めていると言われています。

そしてこの報道では中国政府は太陽光産業を保護するとしていますが、恐らく製造に不可欠である銀の輸出を制限するのかもしれません。



次世代のお金に関する見え隠れする世界の動きですが、このタイミングで世界は一気に金と銀に向かっています。そしてこれが知れ渡るのは時間の問題です。

結局、歴史は繰り返さないが

韻を踏むというのは本当ですね。


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