50代女性
「私はダメな母親でした。ワクチンはいいものだって信じていたんです。息子にはインフルエンザワクチンを毎年打たせていましたし、娘には子宮頸癌ワクチンまで打って。学校で言われるんです。『修学旅行で海外渡航するので、現地でインフルにかかったら大変だからきちんとワクチン接種をしておくように』と。さらに、『できればご父兄の方々も打ってください。子供に感染させないために』。同じことは子供が大学受験のときにも言われました。『センター試験に影響しますので接種をお願いします』と。
こんなふうにして、我が家は息子、娘、主人、私、全員がインフルワクチンを打ちました。
数年前に、市から主人宛てに『麻疹風疹ワクチンの接種案内』が届きました。娘など将来身近な人が妊娠したときに主人が麻疹や風疹に感染すれば妊婦や胎児に迷惑がかかるからワクチンを打っておくように、ということでした。主人は嫌がったのですが、私が「お願いだから打って」と言うものだから、主人はしぶしぶ病院に行って抗体検査を受け、抗体がなかったため、接種を受けました。
私は、テレビの言うがまま、でした。
覚醒したのはコロナ騒動がきっかけです。テレビのおかしさに気付いて、そこからネットで調べるようになって、コロナワクチンだけではなく、医療全体が信用ならないものだと知りました。
今まで家族に打ってしまったワクチンのこと、両親が抗癌剤を使ってしまったことなどが、重くのしかかってきました。私の無知のせいで、不必要な医療を受けさせてしまった。家族を守れなかった。後悔と自責の念で、悔しくて悔しくて。そして、自分への怒りが沸いてきました。テレビや国が言っていたことを能天気に信じていた自分が許せない。
だから、私、『今回は騙されない』と心に決めました。家族には絶対コロナワクチンを打たせないぞと。
もうひとつ、コロナワクチンを許せない理由があります。私、3年ほど前に愛犬にワクチンを打ちました。打った半年後に亡くなってしまいました。こういうワクチンです。