
🎙 ラブロフ外相、映画
『瀬戸際の世界 カリブ危機の教訓』
のインタビュー
💬今問題となっているのは、
1962年当時と同様、ロシアの
安全保障への直接の脅威が我が国の
国境で生じていることである。
👉 ありとあらゆる種類の武器を
ウクライナに供与する軍事キャンペーン
が進行中だ。
👉 自国領土内に米国の
戦術核兵器を有する5ヶ国に加え、
NATOの核戦力強化の必要性が
真剣に取り上げられている。
これは、非常に懸念される状況である。
1962年当時との違いは、
フルシチョフ第一書記とケネディ大統領
は責任感と知恵を示す強さを見出す
ことができたが、現在の米国と
その同盟国にはそのような心積もりは
今のところ見られない。
米国、NATO、欧州連合は、
ロシアを『戦場で』倒さなければ
ならないと言い続けている。あなたが
正しく指摘したように、その背後に
あるのはすべてを支配することへの
欲望をどうしてもあきらめることが
できない米国の姿勢である。
<...>
❗️ プーチン大統領は、これまでも
そして今もロシアが交渉を拒絶した
ことは一切ない、と再三述べてきた。
そして交渉を拒絶している者に対しては、
(つまり西側のスポンサーによる直接の指示を受けたウクライナに対してであるが、)
交渉を引き延ばすほどロシアとの
交渉が困難になることを承知して
おくべきだ、と警告している。 (http://kremlin.ru/events/president/news/68836)
<...>
☝️平等と互いの利益の尊重に基づき、
妥協点を模索し、この地域のすべて
の国の利益のバランスを目指す
現実的な提案を我々に対して
示すのであれば、ロシアとしても
対応する用意がある。