リブログさせていただきます。
1万3千年もの平和の時代を
育んできた縄文人。
いにしえの人達の内面に迫る。
一部、転載させていただきます。
『
そんな縄文人が無意識で
行っていた行動様式というもの、
つまりその「立ち居振る舞い」
というものがあります。
それについて私は勝手に
「縄文スピリット」と呼んでいます。
――それはどのようなものですか?
縄文スピリットには
いくつかの特徴があります。
●群れない
●徒党を組まない
●主体性なく付和雷同しない
●組織を構築しない
●「所有」という概念がない
●土地の境界が無いだけでなく、
精神(心)の境界も存在しない
●上下関係がない
(適度な距離感と礼儀はあります)
●主従関係がない
●人懐っこい、お人好し
●まつろわない(服従しない)
●まつろわせない(服従させない)
●相手の立場を尊重する
●もっとも弱き者の心に寄り添う
●「ひとつ」である「宇宙」「ヤハウェ」と
「ひとつ」であるという「ひとつ」を
無意識かつ自然に体現する
●偶像を崇拝しない
●求められてもいないのに、
他者に干渉しない
●求めてもいない他者からの
干渉を受けない
●「ハラ」(原=大自然)のしきたりに
身を任せ、他者と適度な距離を保つ
●侵略をしない
●恩着せがましい余計なお世話や、
ありがた迷惑な行動をしない
●異能を誇らない
●本能に忠実に生きる
●宇宙(己)の流れに沿う
これが「縄文スピリット」です。
まあ他にもまだあると思いますが、
ザッと挙げてみました。
』