コロナパンデミック時の失敗を認める
CDCの驚くべき告白です。
CDC長官のWalensky博士は、
この告白を重大な分岐点と呼んでいます。
現在、組織の全面的な見直しを命じています。
ニュース特派員のErielle Reshefさんが、
病院の外で生中継しています。
ニューヨークから、より詳しくお伝えします。
おはようございます。エリエルさん。
おはようございます。ロビンさん。
ご存知だと思いますが、
CDCは、混迷を極めた
メッセージとガイダンスを出してきたことで、
調査されています。
そして今、厳しい検証が行われ、
コロナパンデミック時の失態を認めることになりました。
長官は、今こそ変革の時であると述べています。
今朝、CDC長官は、
内部で行われた 厳しい検証の結果、
パンデミックの対応の失敗を
何度も繰り返していたことが判明したため、
大規模な改革を行うことを約束しました。
ロシェル・ワレンスキー博士は、その声明で、
「率直に言うと、我々の仕事は、
期待にきちんと応じるものではなかった」
と述べています。
ABCニュースが確認した職員へのメッセージの中で、
彼女はさらに、
「率直に言って、
検査からデータ、コミュニケーションに至るまで、
かなり大規模且つ公然な過ちを犯したのは、
我々の責任です。」
と述べています。
「政府機関として、
たとえどんなに 立派な仕事をしていても、
このような過ちの責任を負わなければならないのです。」
Walensky博士自身が、
新政権と前政権の両方における
CDCのパンデミックへの対処を調査し、
その検証をするように求めています。
マスクからワクチンに至るまで、
このパンデミックの間中、CDCの勧告は一貫しておらず、
混乱を極めていることが判明しました。
矛盾したようなものでした。
沢山のことが行われていて、
「これをやってはいけない」
「あれをやってはいけない」という感じです。
そして、皆さんは、
どちらのことも聞かなければならないのです。
現在、長官は、
検証により閲覧が容易でないとされた、
CDCのウェブサイトの変更、スタッフの配置転換、
より明確な言葉で理解しやすい情報の
速やかな共有など、
大きな改革を実施することを誓っています。