リブログさせていただきます。
彼の悲しい顔が伝えて来る真実。
転載させていただきます。
『
その攻撃で、多くの(チェチェンの)兵士は命を失いました。しかし私たちは突撃し、任務を達成したのです。子供の命が失われたのを見た時、(自分たちの命のことは)まったく気にもなりませんでした。
子供を殺すのを見た時彼ら(アゾフ戦闘員)は人間じゃなく、獣以下の存在だと理解しました。あの人たちは人間ではありません。だからこそ、私はまさに正しい理由でここ(ウクライナ)に来ることになったのだと思います。そして私がここで行ったことのすべては、ここに住み、私たちに笑顔を見せて抱き着いてくる人たちのために行いました。彼らは(救出した市民)私や他の仲間の住所まで聞いてきました。私たちの祖国に来て、解放してくれたことに感謝したいからです。 』
『
マリウポリで本性を現したアゾフ部隊を見た瞬間にチェチェンの兵士が取った行動とは
Chechen Soldier in Mariupol Recalls Moment Where He Saw Azov Battalion's True Face[ENG CC]
カディロフ大統領の連隊所属のザウル(Zaur)さんが語る。
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【コメント】
昨日の記事がなんとも後味が悪かったので、チェチェンの動画でお口直しさせてください。
ウクライナにおけるロシアの特殊任務の第一段階ではマリウポリでのアゾフ討伐が大きな山場でしたが、アゾフのネオナチは下の図のように「学校や民家などの建物で、逃げ出す市民やロシア軍を襲撃するために自分たちは上層階を占拠し、地下など下の階に市民が閉じ込める」という姑息な「戦略」を取っていたため「ネオナチ狩り」のチェチェン部隊が、そういった建物を一つ一つ周っていました。
市民たちは「外に逃げ出したら撃つ」と脅されており、実際に逃げ出そうとして撃たれたという市民の話も数多く出回っています。
そうやって、アゾフのネオナチを討伐しながら、同時に人質になっていた多くの市民を解放していったのです。

ネオナチの「戦略」については、こちらの動画からも確認できます。
開戦のかなり初期に出回っていた、チェチェン部隊が建物上層階を激しく攻撃した後、地下にいた子供などの市民を救出している映像です。
チェチェンが地下に隠れていた市民を救出した際の動画などをいくつかYouTubeにアップロードしておきました。(画像が悪くてすいません)
マリウポリにて
ルハンスク
この戦争を通してチェチェンに強い興味を持つようになりましたが、この動画も面白かったです。
英語でご覧いただけます。
チェチェンの実態:ロシアでもっとも悪名の高い共和国とは(想像とは全然違いました!)
Inside Chechnya | Russia's Most Infamous Republic (NOT what we expected!)
』