リブログさせていただきます。

大事な点を、転載させていただきます。

塩水療法の実践方法は、

水の中に天然の塩を 0.1%に

希釈して飲料水にします。

 

量としては リットルの水に 

1g程度の天然の塩です。

 

塩の重さはキッチン量りで

計測した方がいいですが、

目安で言うと、小さじ 杯の粗塩で 5gです。(体内塩分濃度は 0.9%です)

 

ところが塩というのは

「多分わざと」ですが、

どれが精製塩なのか、

どれが無調整の天然の塩なのか、

分からないように売っています。

 

以前は天然の塩のことを

「自然海塩」と言っていましたが、

いまはこの表現は法律によって禁止されている

ので本当に闇権力の管轄でしょう。

 

人気のある伯方の塩とか赤穂の甘塩なども、

ミネラル分は添加してあるのですが、

それでもミネラルが少ないので

お勧めできません。

 

スーパーで売っている塩で、

本当に天然の塩なのは

「海の精」と「ぬちまーす」でしょうか。

 

大型のスーパーに行くと塩売り場には、

およそ30種類ほどの塩がおいてありますが・・・

 

本当に自然な塩は12アイテムしかないです。

「日本の海水で作りました」

と書いてあっても天然の塩ではない

ので注意しましょう。

 

少なくとも「イオン膜」とか

「イオン交換膜製法」など、

「イオン」という文字が

製造方法のところに書いて

あったら精製塩の仲間です。

 

なかには「減塩の塩」とか

売っていて笑ってしまいます。

塩を減塩した塩ってなんなの(笑)

 

本当に日本の塩販売は真っ暗闇ですから

「海の精」「ぬちまーす」を探しましょう。

 

あと通販で買うなら

「ヒマラヤクリスタル岩塩パウダー」

等がいいです。

基本的に岩塩系ならミネラル分を

含んだ塩だと言えます。

 

ちなみにピンクソルト(岩塩)

というのも100均で売っていますが、

これは塩の成分に鉄分が混入している

ために桃色に近い色なのです。

 

真っ白なクリスタル岩塩よりも

品質が落ちるので、

安く売っているのですが、

買いやすくていい商品だと思います。

 

この塩水療法を生み出したのは100年以上前、

ルネ・カントンという医師で

科学者のフランス人です。

 

彼は「血液は海水と成分が同じ」

であることから、

海水を薄めた溶液を使って

患者を治す方法を編み出したのです。

 

有名なのが「ルネ・カントンの犬」

と言われた実験です。


        』