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テレグラムより、
『
https://www.debka.com/mivzak/saudis-and-uae-refuse-to-receive-us-secretary-blinken/
✅サウジとUAE、ブリンケン米国務長官の受入れを拒否
サウジアラビアとUAE(アラブ首長国連邦)の2つの湾岸諸国政府とバイデン政権とは不和が表面化している。
両政府は今週、リヤドとアブダビで会談予定であったブリンケン米国務長官の受入れを拒否した。
ブリンケンは、西側の対ロシア制裁で高騰したエネルギー価格を引下げるよう、両国を説得する予定であった。
<DEBKA File>
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米国は中東産油国からも嫌がられている。
米国のインフレの要因の一つである原油の高騰は、ロシアやイラン、イラク、シリア、カタールなどの産油国にとって笑いが止まらない。
ここにきてサウジとUAEが米国との協議を拒否。ウクライナ紛争後の世界は米国の覇権崩壊が顕著となる。
EU向けのロシアの天然ガスは中国に振り当てられ、ロシアへのダメージとなってはいない。
ウクライナ紛争は世界の覇権転換(米国一極⇒多極)という歴史的な大イベントとなる可能性がある。
WEF(世界経済フォーラム)の目論見は崩壊するのではないか。