リブログさせて頂きます。
素敵な文章です。
綺麗に流れる文章。
後半は知らない事ばかりでした。
拡散のために、転載させていただきます。
「 



■権力論 (1)

国家の最高権力者は大統領や総理大臣だと、誰もがそう思っているようだが、任期満了で「その座」を譲るか、再度選挙に出馬して庶民に選んでもらうか、そのような「不安定な地位」が最高権力であるはずがない。

小話 その1

「総理。信号機が足りません。増設の許可を願います!」
「うむ。許可する。」
「では予算をください!」
「え?金は余ってないよ!無理!」
「ええ?では、どーするんですか?」
「まあ、日銀から借りよう。いつものことだ!」

例えて言うなら総理大臣は「財布を持っていない親父」みたいな存在だ。偉そうにしているが自由に使える金がない。これは総理大臣も大統領も同じ。金を印刷するのは「日銀=日本銀行」だ。このような権利を持っている銀行を発券銀行、または中央銀行と呼ぶ。総理大臣は選挙に当選する必要があるが、日銀の総裁に選挙はない。国民の意思が届かない場所にいて、国民の事情とは無関係に「国家予算」を左右できる。なぜ?

言うまでもなく日銀は「民間企業」だからだ。国民はトヨタや日産の社長の交代を要求できない。民間企業に意思を反映できるのは「株主」だけである。

日銀株の6割は日本政府が所有していると言われている。残る4割は「謎の国際金融連合」が独占している。しかしその名前は表面に出てこないように工夫されている。先ほどの「小話」の流れで言えば、日銀が「金を貸さない」と、総理の借金の申し込みを拒否すれば信号機は建設されないわけだ。総理大臣と日銀総裁。どちらの権力が強いのか?考えてみよう。

先進各国の中央銀行は「その国の支店」として機能している。本店はスイスにある。「BIS(国際決済銀行)」が中央銀行連合の本店である。ここで世界の為替レートなどが調整される。つまり「円」や「ドル」の価値が決められているということだ。

「G20」という呼び名の国際会議には2種類ある。

1)先進国首脳会議(各国の政府代表者の集まり)
2)中央銀行総裁会議(各国の発券銀行の総裁の集まり)

先ほどの小話を思い出して頂きたい。世界の流れを作っているのは各国の政府代表者だと思いますか?任期満了で消え去る運命のお金の無い貧乏人に何が出来ますか?(苦笑)

中央銀行総裁会議の周囲に「世界経済フォーラム(ダボス会議)」や「ビルダーバーグ会議」が存在する。「権力」はどこに宿っているのですか?軍事力?警察力?いずれにしても「真の権力者」は自分たちの力が「期限付き」であることを承認していない。彼らは、その力を永続的に独占するために数百年間の時間をかけてきたのだ。

----------

■権力論 (2)

「日露戦争」は、1904年2月から1905年9月にかけて大日本帝国と南下政策を行うロシア帝国との間で行われた戦争である。この戦争の計画者はロスチャイルドを中心とした「ユダヤ金融連合」と呼ばれるヨーロッパの国際銀行家たちだ。

彼らの目的は2つあった。

1)ロシアの「ロマノフ王朝」の弱体化と、それに伴う「ロシア革命」の実現。

2)日本に戦費として莫大な借金を負わせ、その後日本を経済支配する。

日本は戦争を始めるにも戦費が不足していた。外務大臣「高橋是清」は米国とヨーロッパ各国を渡り歩き日本の戦争国債を引き受けてくれる財閥や富豪を探す。彼がイギリスへ渡った時、あるパーティーの席上でロスチャイルド・グループの代理人と出会う。(ロス茶一族の誰かだった、あるいは本人だったという説もある)

この男の紹介で、当時たまたまイギリスに在住していた米国の銀行家、クーンローブ商会の「ジェイコブ・シフ」と出会い、シフから不足していた戦費の借り入れに成功する。ちなみにジェイコブ・シフはドイツ・フランクフルトのゲットー育ち。ロスチャイルド一族と隣近所に住み、初代ロスチャイルド(マイヤー・アムシェル)とは幼馴染である。

細かい説明は省くが、この戦争により「ロマノフ王朝」は民衆の不評を買い、この風潮に乗じて「メイソン・革命工作員」たちがロシアに侵入。民衆の怒りを煽り、各地で労働者の暴動を先導する。1900年初頭に行われたこの「革命戦術」は、1789年に始まったフランス革命と同質の戦術である。フランス革命において民衆の心理を誘導したのは「ジャコパン・クラブ」と呼ばれる組織だが、ここはフリーメイソンの下部組織だった。

フランス革命において「ルイ16世」の一族が皆殺しにされたように、ロシア革命においても「ロマノフ王朝・ニコライ2世」の一族は全員殺されている。このような図式は近年ではフィリピンの「マルコス王朝」や、ルーマニアの「チャウシェスク一族」でも見られる。

要するにフリー(ロスチャイルド)メイソンは、その無限の資本力を使って各地の王家をバックアップし、王族に「国家の富=国民の財産」を集中させるのだ。それらの富は「預金」としてユダヤ・ロス茶銀行が管理することになる。そしてある時期が来たら彼らを全員、抹殺して預貯金を根こそぎ没収するわけだ。

「血族が消滅する=相続人が消滅する」である。

「革命を起こし、王朝を倒して
 我々の財産を取り返すのだ!」

しかし革命後に王朝の財産が
 国民に分配された例は1つもない。
 (おい‼オスカル‼
   駄目だ、愛しか興味ない🎵)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ロマノフ家の処刑

ロシア帝国のロマノフ家(皇帝ニコライ2世や妻のアレクサンドラ・フョードロヴナ、夫妻の5人の子供オリガ、タチアナ、マリヤ、アナスタシア、アレクセイ)と幽閉先に同行することを
選んだ人すべて(有名なところではエフゲニー・ボトキンやアンナ・デミドヴァ、アレクセイ・トルップ、イヴァン・ハリトーノフ)が、
1918年7月17日にエカテリンブルクの
イパチェフ館で銃撃・銃剣突き・銃床で殴るなどによって殺害された事件である。
(メラニアさんは『このロマノフ朝の血筋を
引いてる』そんな記事も見掛けました。)
(資料より引用)

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=997490651189927&id=100027870044411


     」