リブログさせていただきます。
オリジナルブログは上のリンクからどうぞ。
一部転載させていただきます。
「
ルネ・カントン(Rene Quinton 1866~1925)
彼は1907年、
初めてクリニックをオープンしてから、
血液の濃度まで薄めた海水を病人に輸血し、
1910年までにフランス国内で
約70ものクリニックを開け、
50万人以上の命を救いました。
当時流行っていた
コレラ、チフス、リンパ腫など
様々な病気に海水注入療法を用い、
多くの人が治ったという事実があるのです。
そして、病気の赤ちゃんや子供を持つ
母親達からはもちろん、
フランスの著名人の間でも
尊敬の眼差しで見られるようになりました。
一夏に何千もの赤ちゃんが死んでしまう
エジプトでも噂となり、
ルネはエジプトでも
治療を施し始めたといいます。
野戦病院でも、輸血用の血液が底をつき、
代わりに海水を用いて治療をしました。
彼は、
ペニシリンや抗生物質が売られ始めてから、
歴史から消されかけています。
」