巨大隕石や彗星のかけらの
みんな元気ですか
マヤのカレンダーの神秘数・・・
古代マヤのカレンダーに戻ります。
マヤのカレンダーには
ツォルキン暦(260日)や
ハアブ歴(360日)等の
こよみがありました。
同時にうるう年を加算する
ワイエブ月があります。
1年をトゥンと言います。
さらにこの両方が一巡する
約「13」年(13トゥン)の
係数である長期暦
(ロング・カウント)が使われていました。
この長期暦は数千万年以上に
及ぶ長さをはかるための
こよみであり、
そこからも地球だけの時間を
計るものではないことが推測されます。
(地球の1周期25920年を1単位
としているので地球を単位とした
地球外の何かの周期を測るために。)
つまりマヤ暦は宇宙の運行と深い
つながりがあることが分かります。
(再び参照ウィキペディア→マヤ文明)
少しだけ横道にそれます。
この長期暦の単位に神秘数が用いられています。
1日=1Kin (1キン)
20日=20キン=1ウイナル
360日=18ウィナル=1トゥン
7200日=20トゥン=1カトゥン
144,000日=20カトゥン=1バクトゥン
288,000日=20バクトゥン=1ピクトゥン
さらにこれが6千万年を超えて続きます。
上の日数に出てくる神秘数72は
天空の12星座が
角度で1度移動するのに72年かかる
ことと繋がります。これは
地球の歳差運動(首ふり運動)
の周期と密接に関係しています。
さらには、144,000という数字は
スピリチュアルな世界では地球の
アセンションの時に宇宙船に
ラプチャ―される、
つまり引っ張り上げて
もらえる人間の数だとか、
あるいは地球での次元上昇をになう
スター・シードの人数だとかいう説が
流布された事がありました。
精神世界に深く影響を与えて来た
事も偶然ではないようです。
あ、さて・・・
1ドル札の裏面の絵柄です。
昨日の記事でこのピラミッドが
エジプトのピラミッドではなく、
マヤのカレンダーであるという事に触れました。
13段のピラミッドと
基底部の1776という数字を
マヤのカレンダーで読み解くと
興味深い結果が導き出されます。
1776年はアメリカが独立戦争を
勝ち取った年です。
13段階の頂点は
実はマヤのカレンダーでは
あの2012年になります。
本題です・・・
マヤのカレンダーは
72の神秘数の360倍が
一つのサイクル
(25920年)を表します。
つまり25920年で一つのサイクルが終わります。
それが延々と続きます。
この25920年というのは
地球の歳差運動の周期であり、
天空の12星座が一回りする長さです。
長くなるので説明を省きますが、
マヤでは360日が一年という
カレンダーも使っていましたが、
うるう年の計算もしていました。
彼らは一年が360日と思うほど
ナイーブではなかったのです。
この360という数字は
時間と空間を
読み解く数字です。
「角度」と「時間」の両方に
共通する計算に使えます。
つまり時間が
空間を移動することにより生まれることを
マヤ人は知っていたことになります。
さらにマヤのカレンダーは
数千万年の長さをはかると
されています。
結論です・・・
何のためにそんな長さが
必要だったのでしょうか。
想像ですが、おそらく
彼らは6500万年前に
メキシコ湾に衝突した彗星、
一説には直径50キロ
メーター程度のものと言われます、
の軌道や周期をはかろう
とした可能性があります。
さらには1万2千年前に大洪水
を起こした巨大隕石の
周期と軌道を割り出そう
としていた可能性もあります。
この隕石はもともと彗星の一部が
破片となって氷河時代の
地球、一つは今の北米カナダあたり、
に衝突したことがわかっています。
このカレンダーと
アトランティスあるいはレムリアの科学力を
もってすれば、その時衝突した
隕石の本体である彗星の軌道を割り出し、
次の地球に接近する時期を計算することは
可能だったと思えるのです。
アトランティスやレムリアの時代、
彼らが一番恐れていたものは
巨大隕石や彗星のかけらの
地球衝突だったと思うのです。
マヤのカレンダーは地球を大惨事から救い、
巨大災害に備えるためのもの
だったと思うのです。
おそらくはアトランティスの
生き残りたちが科学力の
総力を結集して作った、
天変地異の予測、あるいは
地球の気候変動に備えるための
救いだったと思うのです。
続きはまたね・・・
(虚空の一点を見つめる人・・・)