格闘中
またもや間が開いてしまいましたブログ更新

書きかけたけど途中で力尽きて寝てしまったりとか、
書きたいことは多々あれど書く気力がなかったりとか、
そんなんで心の中身を吐き出せずにいろいろ溜まっておりました、今週(笑)
さて。
最近のたまちん。
とっても内弁慶なのは、ばし子の小さい時にそっくりよ~と母。
それに加え、どんどん似てるところが増えてきてるようです。
まずは、とにかく頑固なところ。
いまだに平日は「おかーちゃんベッタリ」、休日は「おとーちゃんベッタリ」のたまちん。
なにをするにも、どこにいくにも、一緒がいい。
雨が降ってきたからちょっと待ってて!って、ささっと二階に上がって窓閉めに行ったりすると、
一階から、怒り心頭のたまちんの鳴き声が聞こえてくる。
「たまちんも一緒に行きたかったぁー!!!一緒に行くのー!!!」って。
そうなったら「ごめんねぇ」なんて言葉じゃ済まされず、
もう一度最初からやり直しw
たまちんと一緒に二階に上がって窓を閉めて戻ってくるのです。
とにかく自分の「思い」が強く、それにそぐわないと、強く訴えてきます。
この頑固さ、いい方向に伸ばしてあげたい。とは思うけれど・・・
なかなか毎日付き合うのは大変です

それからもひとつ。
執着と集中力がハンパないところ。
もうね、こだわりがすごくて、最近わたしったらヘトヘトなんですよー。
最近の執着というか、たまちん最大の関心事は、
近所のある家のベランダから空高くそびえるアンテナのようなもの。
よくよく調べたら、アマチュア無線のアンテナのようなんだけど、
お散歩に行くたびに、たまちんはそのアンテナから離れない・・・
たまちん「あれなにー?」
かーちゃん「なんだろね、アンテナじゃない?」
たまちん「・・・あれなにー?」
かーちゃん「だからアンテナでしょ?」
たまちん「・・・(納得できず)」
ってやりとりが毎日のように繰り返され、
いつまでたっても納得できないたまちんは、
ご近所ママやパパにも同じ質問を繰り返すのです。
で、ある日。
「たまちん、あれはアマチュア無線っていうんだって!」って教えたら、
それ以来、「あれなにー?」って聞かなくなり、
「アж△※チュラムテンだよー!」って、しどろもどろに言ってます。
発音難しいよね(笑)
だけど、たまちんなりに納得できたみたいでよかった。
たまちんは今とってもいろんなことを知りたいんだろうなぁ。
出来る限り知りたいという欲求を満たしてあげられたらいいな

あ、あと、わたしの小さい時にはなかったらしいけど、
たまちんは最近「かんしゃく」がひどい。
以前からあったけど、更にひどい。
顔を真っ赤にして、舌でも噛み切るんじゃなかろうかというほど力んで、
親のわたしでも一瞬ひるむぐらいのすごさで泣き叫ぶんです。
だーけーどー!
最近のたまちんは、自分でちゃんと「かんしゃく」を治められるようになってきた!

きっかけは、多分わたしの変化。
「かんしゃく」を起こしたら、はぁ・・・って落胆の表情で対応してたのを、
ある日から、こんな対応に変えてみたんです。

たまちんがかんしゃくを起こしたら、
まず、わたしが冷静に。
目線を合わせて座って、目をしっかり見て、笑って、
「おかーちゃん、たまちんがエーンエーンストップするの待ってるからね」って、
静かにひたすら待つのです。
で、泣き止みそうな「間」があったら、すかさず声をかける。
「あ!ストップするかな!?できたかな!?」
と、たまちんの表情がみるみるうちに笑顔と自信に満ちてきて、
「たまちんストップできた!エーンエーンおわった!えらい!」
なーんて自分を褒めて、思いっきり拍手するのです(笑)
初めてこうやって「かんしゃく」が治まったとき、わたしとーっても嬉しかった。
親としての自信なんてほとんどない毎日だけど(苦笑)この時ばかりは自信持てた!
ここまで来るのに、かーちゃんもたまちんもがんばったね。
お互い、また一歩、成長できたね!
ありがとね

【おまけ】
先日、ご近所さんからお誘いをもらって、花火大会をしました

ちっこいのが何人もチョロチョロしてるもんだから、
浴衣のヒラヒラ生地に火が移らないかとヒヤヒヤで。
花火に火をつけるのに、ロウソクの順番に並ぶのを何度も教えたりとか、
「じぶんでやるー!」って、火をつけたがるのをさすがに危なくて言い聞かせたりとか、
親のわたしはグッタリ汗だくでしたけどーw
たまちんにとってはとっても楽しい思い出になったようです。
その晩はもちろん夜泣き炸裂でしたけどねー


また来年もみんなと花火やろうね!
あ、あと。
写真はちゃんと立ってカメラの方を向いてポーズ取ってくださいw
すぐに道路に寝転んじゃうたまちん

たまちんとなぜか気の合うKちゃんも、同じく大地に根ざしていました。
ま、それはそれでいっか(笑)
