今日は、今年2月に再発した
息子の病気、真珠腫のCT検査と診察。

私は、長時間になるし、もう診察を受け止める気力なく、自宅で待機。

2年前、2度と味わいたくなかった状況と同じ。こんな風にならない様に、頑張ってきた。
どうして再発したかわかる。
確信してる。


結果…。
再発は間違いなかった。
右耳、2回の手術で再発するのは、わずか3%。
その3%にはいってしまった。
それを聞いて、尚更…。

診察後、息子と彼女は、花火を見に行く約束をしていたが、息子の疲労もあり、
食事だけ一緒にして、帰宅したようだ。

彼女も診察結果を知り、どんな気持ちでいたか…。ごめんね。

母は、赤ちゃんみたいに、息子や私が一番泣きたい状況なのに、泣きわめく。
誰に何のアピールか。

おばあさんのヒステリックな泣き声は、
兄、夫、私、息子ですら、気持ち悪いと感じた。

泣き声、その姿に対して。

皆は、そうじゃないが、私は、悪いけど、心底母が邪魔でしかない。

苦しい。

母や私がもめる事を、
息子は、こんなクソみたいな状況、彼女の存在なしではいられないと言った。

私は、人をあてにするな。男ならしっかりしろ。情けない。と言った。
間違った発言かもしれないが、私自身、余裕がないのと本心。


息子と住みたいと強く思ってた事も徐々にあきらめた。何を頑張っても阻止されるから。
割り切った。

それでも、親として言わなければならない事、ほっとけない事、無理してやってしまい、しんどくなる。
病気を言い訳にしたくないが、しんどいもんはしんどい。

息子も21歳になり、精神的に自立してきたんだなと感じてもきた。
私の病気と同時に彼女ができ、息子と彼女の家族と行動する機会も増えた。

昨日も野球観戦に招待してくれ、家族四人と息子の写メも見せてもらった。息子は、私に少し気兼ねしてた。実家でも、私達夫婦にも癒しがない分…ね。
診察前日だし、楽しく過ごしてもらいたかったが…。

私は、余程息子と一緒にいれる縁がないな…。
そんな風に過ごした事は、長年ない。
寂しく、ショックで涙が出る。

幸せそうな父、母、姉、彼女+息子。
私と同じ年位のお母さんは、肌も綺麗で健康そのもの。
私は、長時間野球観戦はできない。

嫉妬するものの、彼女もでき、成長してきた事を思えば良し、彼女の家族にも可愛いがってもらえる事は、感謝。本当にそう。

複雑な気持ち。

私は病気で息子との時間が安らぐから、お母さん大丈夫?お母さん、お母さんと気にかけられたい。(夢でも聞いた事ないが。)

ずっと離れてたから。

だからと言って成長妨げたくない。
病気になってるだけで、息子に心配かけてる。


今日の3%。
2年前、大学入学直前、手術成功、退院、
皆が深く感謝をもってれば、あの時母は私に何した?
夫は?
私が難病になったから、夫は変わってくれた。
母は、私が病気になっても、私と息子に同じ事をした。
3%は、そういう結果に思える。

病気になった事をいちいち理由付けは違うとは思う。だけど全ての病気は、ストレスからだともいう。

私や息子には必要な試練だからかもしれない。
それは、私や息子に関わる人にも言える。

私にもう試練を乗り越える気力、息子の事を助ける余裕がない。

試練というより、母達の身勝手な負担の後始末の処理に限界。

息子にお互い頑張ろ、それ位も言えてない。

今日は、お疲れしか言えず、言い合いをし、マイナスな会話しかしてない。

何がなんかわからない1日だった。