①掌蹠膿疱症


2010年に発病し、2015年まで5年間、
4件の皮膚科に通院。
その後、骨関節炎になり、Iクリニックと
O病院へ通院中。

ある日、足裏の皮が分厚くなった事に気が付き、かゆみがでて、女医のいるM皮膚科で
掌蹠膿疱症と判断される。

ステロイド付着のテープを足裏に貼られ、毎晩するよう指示されたが、
更に痒くなり、ひどくなってるような気がして、他の病院へ2件。
2件とも病名も言わず、ワセリンを混ぜた塗り薬を処方された。

改善されないので、K病院へ3年通院。
主治医の対応に苛立ちや不満がありながらも、指示通りしてれば治るだろうと思い通院。

K病院をやめたきっかけは、水虫になった事。
後に、ステロイドを塗ってると水虫になりやすいと告げられた。
ジム通いをしてたので、日頃から気を付ける事、自分で出来る事は何かと医師に熱心に聞いてたんだけど…。
掌蹠膿疱を治すだけでも、必死。
掌蹠膿疱か水虫、今はわかるけど、当初は区別できない。
水虫なのに、ステロイドを塗り続けてたら?
嫌な予感で診察行って良かった。

診察時、学生達に、足裏を見られるのも嫌、薬ぬってもかゆくなる様な気がしててたし、多数あるステロイドを見せられ、次、薬どれにする?みたいなやりとりや待ち時間も不満で、別の病院を紹介してもらった。

今思えば、難治性やから先生の対応もそれが普通だったのかも。
でも、患者からしたら何がなんだか。

次に、
皮膚科に力をいれてる、シクロスポリンという薬を使うH病院に、3ヶ月通院。

シクロスポリン…。高額な上に副作用がきつかった。
1ヶ月で、驚く程、元の綺麗な皮膚になったが、副作用で神経痛、胃痙攣、頭痛になり内科へ。
健康なのに、正直、他の臓器もやられるような気がして怖かった。
副作用がきつかったのと、すぐに掌蹠膿疱が再発し、
結局、一初めに診察した最寄りのM皮膚科の女医の元へ2年通院。
ステロイド塗り薬(あらゆる種類←どれもこれも同じに感じた)、かゆみ止め服用。

禁煙、ビオチン3ヶ月、漢方3ヶ月も試した。
←女医からは、効果あったという人もいるが、どうかなー、やってみる?みたいな感じだった。
ビオチン服用の際のヨーグルト禁止などの指示は全くなかった。

5年間、転居は2回。家庭、仕事のストレス解消に、喫煙、過度なジム通い。
食生活は不規則だったが、内臓、体脂肪には気をつけてた。
確かにかなりのストレスはあった。