現在の相場判定について。
相変わらず、ファンダメンタルは弱いと思いますが、株価のほうはかなり戻してきてます。
日経平均は、ここ最近の上昇により3/27現在、8626円です。
チャートの分析上は、下値支持線を割り込まず上昇を続けている点。
25日移動平均線上抜く。かつ13日移動平均線を上抜いてきた点。
直近の天井である8300円を下まわってない点。
以上の3点から、1月から続いた下落相場からの転換が濃厚です。
ボックス相場になるのか?そのまま上昇相場になるかは、今後の展開次第ですが、注視していきたいと思います。
気になる外資系の動向ですが、朝の寄り付き動向は、連続して売り越しになっているにも関わらず、先週の投資主体別売買動向によると久しぶりに、若干ですが買い越しに転じています。
この意味するところは、ザラバで相当の買いを入れてきてる可能性を示唆しています。この外資系の買いが今後も続くかどうかを注視する必要があります。
以上を踏まえての投資行動としては、空売りの方針から買いの方針へ転換です。
しかしながら、本格的な上昇相場になるのは、まだ早いと思われるので、思惑銘柄の短期売買が最も利益をあげる基本戦略になると思います。
それではまた。