今日の日経平均は一時400円を超える下げをみせ引けにかけては、割安感を意識した買い戻しが入ったとのことで260円の下げで終わった。という結果だった。リーマン破たんやAIG救済など目まぐるしく変わるニュースの中、値動きが荒い展開です。
こういう時は、株にしろ投資信託にせよ。変動型の保険にせよ。どういう行動が良いのだろうか?結論を言えば当初の目的と投資期間の時間軸をどの程度においてかで対応が変わってくる。
いずれにしても、根が上がると思ってたもので、損切りのルールにかかって手じまうもの以外はここは我慢するのがセオリーです。今は悲観論一色なので、見切りをつけたいと思うのは勝手ですが、過去の歴史をみれば短期的にも長期的にも必ず反動の動きがあります。とくに投資信託などの長期運用が前提のもので、短期的な値動きに一気一悠するのはそもそも理解していない証拠です。売り時を考えるのは逆に利益が出て安心しているときです。こういう相場状況は過去に何度も起こってますが、そのまま下がり続ける相場はありません。もういちど当初の目的と投資の時間軸をどうもっていたか?思い出してください。
もう忘れたということであれば、一から資産形成を考えて見直すいいチャンスです。ただ短絡的な行動をとると必ずあとで後悔します。