これまでの事を振り返るとあっという間に過ぎた時間だった。
手術代を貯める為に15歳から働き始めた。
精神科にも通ってたけど金と時間の無駄だったと未だに思う。
診断書だけを目的に精神科医からの嫌な言葉も我慢して2年位通ったかな。
結局診断も下りなくて、一度だけ成人してる友達の保険証を借りて病院に嘘ついて注射してもらった。これが初めての注射。
ちゃんとホルモン注射を打つ為に病院を何件も回ったけどどこもやってなくて最後にダメ元で美容外科に寄ってみた。
ちゃんとホルモン注射を打つ為に病院を何件も回ったけどどこもやってなくて最後にダメ元で美容外科に寄ってみた。
『未成年でも打てるよ。』
この時は本当に嬉しかった。
念願のホルモン注射を始めて数年後そのままそこで胸オペをした。
仕上がりは良くなかったものの、いい経験になったと思う。
この時があったから今がある。
あとは親との事。
親父はノータッチでちゃんと話したことはない。お袋は分かってると言うけど認めたくないのが本心。
治療に関しては勝手にやってきた。
自分勝手でわがままで人の言うことを聞かない性格だから手術の前の日に『明日手術するから』って、その一言だけ残して家をでた。
術後3日間は家に帰らず友達の家を転々とした。
帰ってからも特に話もせず。
勝手にあれこれしてるからもう諦めてたと思う。
ただただGIDと向き合ってきて、来月やっと戸籍の性別が変わる。
あとは親との事。
親父はノータッチでちゃんと話したことはない。お袋は分かってると言うけど認めたくないのが本心。
治療に関しては勝手にやってきた。
自分勝手でわがままで人の言うことを聞かない性格だから手術の前の日に『明日手術するから』って、その一言だけ残して家をでた。
術後3日間は家に帰らず友達の家を転々とした。
帰ってからも特に話もせず。
勝手にあれこれしてるからもう諦めてたと思う。
ただただGIDと向き合ってきて、来月やっと戸籍の性別が変わる。
とりあえず一息(笑)
あとはこれからの手術に向けてガムシャラに働いて時が来るのを待ちやす!
辛い時もあるけど、それ以上に人生って楽しい(笑)
~今日の言葉~
人生でもっとも輝かしい時は、いわゆる栄光の時なのでなく、落胆や絶望の中で人生への挑戦と未来に成し遂げる展望がわき上がるのを感じたときなのだ。
byギュスターヴ・フローベール