進路講演などで、高校へ訪問することが増えてきています。

いろいろな学校で思うことは、生徒が早くから将来に目を向け情報のアンテナを高く伸ばしているところとそうでないところの差が大きいということです。

この差はどこからくるのか考えると、よく言われているように「地域格差」「環境格差」「経済格差」などがあるのだと思います。

たしかに、長野や山梨などで主要都市から離れた学校へ行くととてものんびりした印象を受けることが多いです。

しかし、地方だからどこの学校も進路意識や目標設定ができていないかというとそんなことはありません。


国公立大学の現役合格を学校全体で目指しているようなところもありました。


違いは、将来に対する自己意識です。

「どんな大人になりたいか」
「どんな人生を歩みたいか」
そのためには、どんなことを勉強していけばよいのか。

夢や目標がある人はイメージを膨らませ、情報を収集します。
夢や目標がまだ決まっていない人も、少しずつ探していくこと。
まずは、自己を高めるということをしっかりやっているように思いました。


自分の将来を『自分ごと』として捉えていくようなきっかけを大切にしている学校は生徒さんの『当たり前のレベル』が高いと感じました。

・宿題は必ずやる
・先生に教わったことはノートに記す
・遅刻をしない
・挨拶をする
・努力をする、サボらない
・ちゃんと覚える
・ありがとうを言う
・言葉遣い

...もっと沢山出てきますが、どれもちょっとしたことの様に思います。


正しいきっかけ、正しいきっかけの捉え方をして前向きに進んでいくとどんどん自分の可能性が広がっていきます。

ちょっとした、壁や困難は楽しいです。学びです。自分のためです。



『ちょっとしたこと』だから中々やれないという面もあります。

塾の生徒さんとは極力一緒にやるようにと思っています。





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