先日のカンファレンスでは、特別講師としてお招きした内閣府知的財産推進事務局長 住田氏と、

Harvard Business Review編集長の大坪亮氏、田原の3名で、パネルディスカッションも行われました。

お客さまからも笑い声やどよめきが起こるなど、大変盛り上がったようです。

 

住田氏は、現代の人は、自分らしさを失っている時間が多く、ついまわりの空気を読んでしまって、

自分の行動に制限をかけてしまうことが多いとおっしゃっていました。

これは、日本人の良いところでもあるのですが、それゆえ、自分の持っているいい部分を出せずにいるケースも多いと言います。

 

これに対し、海外の方と仕事をすると、何かしらの気づきがあるのではという意見を投げかけてくださった大坪氏。

 

住田氏も、海外に行くと、思ったことを発言し、発言以上のことは考えない姿を見ると、

日本人も、もっと自分に自身が持てるのではないかと発言なさっていました。

 

また、Harvard Business Reviewでは、アメリカを始めとする海外の知見が集まっており、

現在グローバル化が大幅に進んだことによって、日本も海外もベースが一緒になってきたそうです。

 

ここでは、Harvard Business Reviewで取り上げている「Facebookを職場でいかに活用するか」というテーマを例にあげてくださいました。

若い人たちはFacebookを仕事で使うのを嫌がりますが(Facebookはプライベートを発信するツールなので、上司に見られたくないなど)、

住田氏のお話にあった「いろんな人が集まれる場」(喫煙スペースや会社の運動会、社員食堂のような形)のような形ならば、

活用できるのではないかという内容で取り上げられたそうです。

 

このとき、例えば「片方の部下には上司から友達申請がきているが、

もう片方の部下からは来ていない」という場合にはどうすればよいのかといった悩みが生じる可能性がありますが、

この悩みは、海外でも日本でも変わりません。

 

ようは、道具を使って、いかに世界を広げられるかということなのかもしれません。

 

これに対し、田原が投げかけた

「そのように、何かしらの制約を取り外して、周りとの交流を深め、そこから思考を開放するためには、どうすればよいのか?」

という質問に対する回答がまた、大変面白く、心が解き放たれるようなものでした。

 

この続きはまた、明日の更新でお届けいたします。