ブルース(ジャズブルース含む)に使えるスケールとして代表的なものは
マイナーペンタトニック、メジャーペンタトニックどちらも5音でできたスケールです。
※ブルースを1つのスケールで弾ききれるマイナーペンタ、メジャーペンタどちらかを最初に覚えることも多いと思います。
そして、もう1つペンタトニック以外に7thコードで使えるスケールにミクソリディアンがあります。
この辺から名前も難しいそうで、なんだか敬遠されがちですが、ペンタトニックからみるとみクソリディアンは簡単です。
各音列はこんな感じ
A minor penta=A,C,D,E,G(Root,m3,4th,5th,7th)
A major penta=A,B,C#,E,F#(Root,2,3,5th,6th)
A mixolydian=A,B,C#,D,E,F#,G(Root,2,3,4th,5th,6th,7th)
上の音名を見る限りメジャーペンタはミクソリディアンが含まれていることが分かります。
メジャーペンタにD、Gの音を加えるとミクソリディアンになりますね。
D、Gの音はマイナーペンタの音ですので、メジャーペンタにマイナーペンタの音が含まれる音列と
いうことができます。
このあたりを確認していただき、1度ミクソリディアンスケールを弾いてみてください。
まだ、ブルージィな感じが薄い気がします。
ここで、マイナーペンタから加えなかかったC音(A7に対してm3度)を加えると
いきなりそれっぽくなります。どうやらA7に対してコードトーンとしてぶつかるm3度が
非常にブルースっぽい響きを作るみたいです。なので、Aのブルースにマイナーペンタ弾くと
それっぽいよっていうのが成立するんだと思います。
更にだめ押しでもう1音加えます。b5の音。ここではEbの音を加えていきます。
A,B,C,C#,D,Eb,E,F#,G
の音列が完成します。
ブルースを弾く時におけるある意味、最強のスケールの完成でございます。だって1オクターブの中から9音も使えるんですから。7thコードの自由度が高いっていうのはこういうことも含まれるかと思います。
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ここからはおまけ、というか補足。
■ミクソリディアンスケールはダイアトニックから生成できます。そちらの方が世間的にはよく説明に出てくると思います。
メジャースケールの5音目からのスケールみたいな感じ。確かにその通りですが、もし覚えるならば各モードスケールはルートから数えてのインターバルで1つずつ覚えた方が実践的です。
■7thコードでドミナントモーションを起こす時は、また違う考え方で弾くことができます。オルタードやらコンディミやら。こちらもブルースで使うことができますが、また別のお話。
■今回の内容をすっと理解するには2つのペンタトニック、コードに対してのインターバルをわかっていた方が分かりやすいです。もし難しいと思ったならば、そこから取り組めば必ずブルーススケールを理解できます。
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