クリスマス3連休、皆様、幸福な時間をお過ごしになられたかと思います。私ども【ベーシック不動産】の主要エリアである札幌市は、12月としては50年ぶりの大雪となり、新千歳空港をはじめとして交通網が大きく乱れたクリスマスとなってしまいました。
こんな時に頼りになるのは、天候事情に左右されない地下鉄の存在ですね。もともと札幌市では、地下鉄駅近辺の住宅・マンション需要は、JR駅近辺に比較して高いのですが、今年の豪雪は、ますます地下鉄駅徒歩10分圏内の人気を高めることが予想されます。
<札幌市の公共交通機関の特性>
札幌市には、札幌市営地下鉄が3路線あり、中心部にある大通公園直結の大通公園駅を交差する形で、南北線と東西線があり、南北線にほぼ並行して東豊線が敷かれています。JRは札幌駅を中心に小樽方面と新千歳空港方面を北西から南東へ結ぶ函館本線が主軸路線です。その他、市街地を環状線の路面電車が走っており、その他の地区は民営バスが主要な交通機関です。
JRは主に札幌の近郊都市との通勤・通学、輸送に使用されている、という意識が強く、札幌市民にとっての公共交通機関として第1に意識されているのは、やはり地下鉄といえるでしょう。旧市街地と中心地を結ぶ路面電車から、1972年に札幌オリンピックに合わせて開通した南北線、その後に東西線、東豊線が開通し、地下鉄駅周辺の開発が進み、バスの路線も地下鉄駅をメインステーションとして改編が進みました。
(ご参照:札幌観光マップ http://www.welcome.city.sapporo.jp/learn/map/)
札幌市の人口は約200万人、現在でも、増え続けていますが、やはり交通の便の良さから、地下鉄駅周辺が人気となっています。
今年の豪雪のおかげで、ますます、地下鉄周辺のマンションは人気を増すでしょう。除雪に、心底、嫌気がさした一軒家からの転居需要も見込まれます。
<札幌市におけるマンション投資の留意点>
マンション投資の大きなリスクは、空き室率の増加、賃貸料の低下による利回りの低下です。
そのため、人気のあるエリアに物件を選ぶ必要があります。札幌市の場合、やはり中心部に近い、あるいは大学に近い地下鉄駅周辺ということになります。
ここで気をつけなければならないのは、札幌市において駅近というのは、徒歩で5分程度を意味するということです。徒歩10分というのは、札幌市民にとっては、けして近いという感覚はありません。普通です。というのも、やはり吹雪の中10分歩くということは、感覚的に近くはないからです。この感覚は北国に住む方でなければ、なかなかわからないかもしれません。路面電車や地下鉄の駅が、中心部などは徒歩5分から10分程度の距離にあるのも、そうした感覚が市民にあることの表れだと思います。駅から徒歩10分前後だから、人気のあるエリアだと考えるのは早計です。各駅の位置関係や他の人気要素を考えて十分に吟味することが札幌市の場合は必要です。近頃はランニング人気が高まっていますから、多少事情は変わってきているかもしれませんが(笑)。
また、札幌市は、東西線・南北線周辺の中心部に近いエリアの地価上昇が激しくなってきています。本州に比べまだまだ割安感があるのが、その理由ともいえますが、1ルーム、1LDKの賃貸料の上昇はそれに見合っているとはいえません。そのため、投資用物件の利回り・収益率の低下が顕著となってきました。人気のあるエリアほど収益率は低下していますので、事業計画には、十分な検討が必要でしょう。
<ライフラインとしてのコンビニエンスストア>
今年の豪雪は、降雪の時期が早いこともあって、道路の除雪が進まず、各所で大渋滞が起こっていました。最寄りのショッピングセンターや大型スーパーには往復で4時間もかかるなど、まさに災害並みの生活の不便を感じさせる雪でした。
そんな中、地域に密着したコンビニエンスストアが、当座の生活物資調達の拠点として大きく役立つことになりました。今後もライフラインの確保としてのコンビニエンスストアの意義は大きいと、まさしく実感することとなりました。
日本経済新聞は、2016年12月25日に国内コンビニエンスストア最大手のセブンイレブンの店舗が2017年には2万軒を超えると発表しました。また出店スピードは、大手3社それぞれが、年間1000件を超えるとも報じています。
そうした、コンビニエンスストアに、土地・建物を投資して賃貸する「事業用物件投資」は、案件に困ることがありません。また、基本的に20年間の賃貸契約のため、空き室率の低下などを心配する必要もありません。ライフラインの確保という点で、社会的意義も大きいといえるでしょう。【ベーシック不動産】はそうした「事業用物件投資」の案件に力を入れ、札幌市内の物件をコンスタントにご紹介することを可能としています。
是非、一度ご連絡頂きたく、よろしくお願い申し上げます。