名詞の前の a と an について | 受験英語基礎の基礎ブログ

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名詞について、重要なことを覚えましたか?


数えられる名詞の前には a を付ける。
名詞の複数形には s を付ける。



日本語では、鉛筆が1本でも「鉛筆」だし2本でも「鉛筆」です。
あまり数を意識していません。

ところが英語では、鉛筆が1本だと、a pencil になり、2本だと、two pencils となります。
つまり、英語では常に「単数」か「複数」かを意識しなければなりません。
そして、単数形と複数形では、普通単語が変わります。


「単数」とは、一つ(一人)のことです。
「複数」とは、二つ以上(二人以上)のことです。



単数、複数を意識しなければならないのは、数えられる名詞です。

名詞は大雑把に以下の5つに分類できます。

数えられる名詞
 1.普通名詞 同じ種類のものに共通して使える名詞
        book, pen, desk, chair など
 2.集合名詞 人や物の集合体を表す名詞
        class, family, team, people
数えられない名詞
 3.物質名詞 一定の形がない物質を表す名詞
        coffee, water, tea, milk, sugar, iron, air 
 4.抽象名詞 具体的な形のない頭の中で考えた名詞
        love, peace, joy, happiness
 5.固有名詞 人名、地名など特定のものを表す名詞
        Tom, Tokyo, April, Sunday


今日は、この中から数えられる名詞の「普通名詞」について覚えます。

初めて出て来る数えられる名詞には、a を付けます。

a book, a pen, a desk ですね。

でも、× a apple, × a egg, × a orange となります。


正しくは、an apple, an egg, an orange ですね。


この a と an ですが、もともとは、an しかなかったのだそうです。

最初はすべて an + 普通名詞 だったのですが、an は面倒だということで、a + 普通名詞になっていったのだそうです。

ただし、a, i, u, e, o で始まる名詞は、言い易いので、an ~ のまま残りました。


最初はみんな an book, an desk という使い方だったのです。
そして、その中から、an apple, an egg などが生き残ったということです。


注意点として、これらは発音上のものなので、u で始まる単語に着いては、「ユー」と発音するときは、an ではなくて、a を付けます。
例) a uniform 「ユニフォーム」など。

そして、a, i, u, e, o で始まっていなくても、「ア、イ、ウ、エ、オ」の発音で始まる単語には、an を付けます。
例) an hour 「1時間」(アンナゥワー) h は、発音しません。


これらに関しては「英語の素朴な疑問に答える36章」に詳しく書かれています。

an というのは、「1」という意味で、現在の英語では one のことです。



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