こんにちは!
塾で中学生に英語を教えていますが、
疑問文を作るのが苦手な生徒が多く、
ましてや疑問詞を入れた文だと格段に難しくなるみたいで・・・
どうすれば分かりやすく理解できるか考えた結果、
4つのプロセスを
辿れば理解しやすいと気づきました。
その4つのプロセスとは・・・
①聞きたい個所を空欄にする
②そこに適切な疑問詞を入れる
③主語と動詞を入れ替える
④疑問詞を一番前に持ってくる
難しく聞こえますが、非常にシンプルです。
且つ特段変わったことはないです。
例)This is a pen. (これはペンです。)
↑ ↑
これが分からない場合
①聞きたい個所を空欄にする
聞きたい個所は上の文で言うと「ペン」です。
なのでそこを空欄に。
This is □□□. (これは□□□です。)
②そこに適切な疑問詞を入れる
上の文章の場合、これ(this)が一体何なのか分からない
「何」なのか分からない。
そこで空欄にはそれを入れる。
This is what. (これは何です。)
③主語と動詞を入れ替える
疑問文にする場合は、「主語」と「動詞」を逆にしますよね。
なので
Is this what? (これは何です?)
④疑問詞を一番前に持ってくる
英語では文の早い段階で、言いたいことや
結論を先に持ってくる性質があります。
なので一番聞きたい「何」を最初に。
What is this? (これは何ですか?)
これは何(what)だけでなく、どの疑問詞でも使えます。
例えば、
例)
There are five birds. (5羽鳥がいます。)
↑ ↑
これが分からない場合
①聞きたい個所を空欄にする
聞きたい個所は上の文で言うと「何羽」です。
なのでそこを空欄に。
There are □□□ birds. (鳥が□□□羽います。)
②そこに適切な疑問詞を入れる
上の文章の場合、5(five)が一体何羽なのか分からない
「何羽」なのか分からない。
そこで空欄にはそれを入れる。
There are how many birds. (鳥が何羽います。)
③主語と動詞を入れ替える
疑問文にする場合は、「主語」と「動詞」を逆にしますよね。
なので
Are there how many birds? (鳥が何羽います?)
④疑問詞を一番前に持ってくる
英語では文の早い段階で、言いたいことや
結論を先に持ってくる性質があります。
なので一番聞きたい「何羽」を最初に。
How many birds are there? (鳥が何羽いますか?)
ここで一つ疑問が浮かび上がります。
"What"は疑問詞だけなのに
なぜ"How many birds"は"birds"(名詞)も一緒に前に来るの??
"How many are there birds?じゃダメ??
それは・・・・・
次の記事で紹介します:*:・( ̄∀ ̄)・:*: