そもそも、線路は、直線にしか、ひかれていないし・・・
たいがい、防音壁や、トンネルの内側を、走っていく

一方、おいらの大好きな、青春18切符利用路線
たとえば、飯山線 飯田線 小海線 大糸線 そして、磐越西線
自然の中を、自然のカーブにそって、ゆったり、のったり、走っていく
おいらなんかは、その、ゆっくりの列車の速さに、
呼吸を合わせて、景色と、同調している。
終着駅が、どこだろうと、そんなのは、とりあえず、どうでもいい。
今、走っている、今、流れているその景色が、
今、刻々と、刻まれる時間が、うれしいのだ。
そして、よくよく、感じてみれば、おいらの心臓も、たしかに、
脈を、打っているのだ。
レコードを、聴く時も、そうしたい。
実は、サラリーマン時代のおいら、
今だから、白状するけれど・・・
そんなにうまい、音楽の聴き方、できていなかった。
どちらかというと、新幹線に、乗っているような音楽の聴き方。
レコードに針を、おろしたのに、上の空で、最後の針が上がるのを、
待っているような・・・

アハハ、なにやら、もったいないなあ・・・
高いレコードや、オーディオ、やっと集めたのに・・・
ほとんど、聴かないで・・・ 棚の中に・・・