通常は顔を出している部分しか見えないですが、実際のマフラーは長いです。
エンジンが車の前側に積んである車は、車の長さの4分の3程度の長さがあります。
しかし、厳密にいうとマフラーの長さはそれほど長くないそうです。
排気装置としてみれば非常に長い表現したほうが正しいです。
一般的にマフラーとして表現される場合、排気装置全体を指している場合が多いですが、
本来、マフラーと呼ばれている部分は排気装置の最後部にある消音装置の事だそうです。
排気装置というのは主に3つの部分で構成されています。
エンジンに近い部分から順に挙げると
エキゾーストマニホールド「排気多岐管」
エキゾーストパイプ「排気管」
サイレンサー（マフラー）「消音装置」
まとめるとマフラーというのはエンジンの付属部品の1つであり、
排気ガスが外部へ排出される際の音（排気音）を低減する装置であると言えます。
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