今、岡山は雨が降ってます。
17日にかけて沖縄に接近する模様で西日本は大雨がによる、土砂災害、河川の増水などに
注意するようにしましょう。
今回は、ミッションについて。
自動車の変速機はマニュアルミッションとオートマティックミッションに大きく分かれます。
現在、主流になっているオートマティックトランスミッションには、
トルクコンバーター式とCVT(無段変速機)の2種類があります。
MT(マニュアルトランスミッション)
こちらはHN22S Kei 5MTミッション
手動変速機のことで、クラッチ(動力伝達断続装置)操作をして手動で最適なギヤを選択して変速を行います。
4速、5速などクルマの用途に合わせたギヤ数が設定されていますが、最近では6速のミッションを積むスポーツタイプのクルマも増えてきているそうです。
ギヤチェンジにひと手間かかりますが、運転の楽しみを味わえるのは魅力です。また燃費が良いのが特徴です。
AT(オートマティックトランスミッション)
こちらは20セルシオのATミッションです。
自動変速機のことで、クラッチ操作の必要がなく自動的に変速が行われます。
操作が簡単なので年齢・性別を問わず多くのユーザーの支持を得て、現在、すっかり主流となりました。トルクコンバーター式ATとCVTがあります。
①トルクコンバーター式AT
トルクコンバーターと補助変速機(遊星歯車)を使った方式で、通称トルコンと呼ばれます。
現在、オートマティックトランスミッションの主流になっています。
トルクコンバーターとはエンジンの回転を駆動輪に伝える流体継手の一種で、マニュアルトランスミッションのクラッチに該当するものです。
②CVT(無段変速機)
ギヤの代わりに金属ベルトと直径を変化させることができる2つのプーリー(滑車)の組合せにより駆動の伝達比を変える仕組みで、無段変速になるのが特徴です。
シフトチェンジ時のショックもなく加速がスムーズです。
オイルを介して力を伝えるトルクコンバーターATと比べて伝達ロスの少ない金属ベルトを使うため燃費が改善するといわれています。
Basicのオークションにも多数のミッションが出品されています。
下記のリンクからお入り下さい。

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