今日はソケットレンチです。
ボルトやナットの頭に嵌めるソケットとハンドル、 場合によってはアクセサリーを組み合わせて使用する
レンチの一種。
スナップオンの創業者によって発明されたものだそうです。
それまでのレンチはソケットとハンドルが一体になったものしか存在せず作業者は異なるサイズと形状のレンチを何本も用意しなければならなかったが、
ソケットレンチの登場によって少ない工具で多くの作業状況に対応できるできるようになったそうです。
ソケットは六角形のボルト・ナットを回すためのものです。 ボルト・ナットの山にかける部分が12角(12箇所)のものと、6角(6箇所)のものとがある。
ボルトのネジ部分が長く飛び出ているナットなどを回す時には、全長の長いディープソケットが使用される。
ラチェットハンドルは往復運動のみでボルトの締め・緩めを行うことができるハンドル。
ラチェットの向きはレバー等で簡単に切り替えられるようになっている。
ソケットに組み合わされるハンドルとして最も一般的。
またハンドルの中で最も高価である。ラチェットとギアの入る部分が長円形ないし小判形で小さい切り替えレバーで回転方向を切り替えるタイプと、丸形で大きなダイヤルで切り替えるタイプがある。
