ユークリッド幾何学若葉裂く朝 掌
(あした)
◆若葉・里若葉・山若葉・谷若葉・若葉風
若葉雨・椎若葉・樟若葉・若楓
みずみずしく清新な
初夏の木の葉をいう。
夏の季語。
ユークリッド幾何学若葉裂く朝 掌
(あした)
◆若葉・里若葉・山若葉・谷若葉・若葉風
若葉雨・椎若葉・樟若葉・若楓
みずみずしく清新な
初夏の木の葉をいう。
夏の季語。
惹かるるは藤の花房奴隷絵図 掌
藤むらさき午後のすうぷは白孔雀 掌
◆藤・藤の花・藤房・野田藤・山藤・白藤・藤波・藤棚
マメ科の落葉蔓性木本植物。
山野に自生し、観賞用にも栽培される。
晩春のころ、紫色の蝶形花が
長い房状の花房に垂れる。
棚作りにする。
別名ノダフジ、白花品もある。
シラフジはヤマフジの変種である。
藤波は、藤房が風に吹かれている状態をいう。
春の季語。
◆まだまだ<藤>たおやかに咲いています♪
あたしなぞ六日のあやめ雨やどり 掌
◆渓蓀(あやめ)・花あやめ・あやめ咲く
アヤメ科の多年草。
山野に自生し、また栽培される。
乾いた土地を好む。
五月ごろ、紫色の花を開き、
花びらのもとのほうは黄色で網目がある。
夏の季語。
六日のあやめ:時期遅れで役に立たないこと。
蛇足ですが(笑)。
ゆく春やジャン・コクトーの舞踏会 掌
月あかり土曜の鞦韆鉄匂う 掌
(ふらここ)
◆鞦韆(しゅうせん)・ぶらんこ・ふらここ
公園などで、
女子や子供がこいだりするさまは、
春の陽気にふさわしい。
春の季語。
ゆく春や死海あたりのくらき昼 掌
◆行く春・春行く・春尽きる・春送る・逝春(せいしゅん)
過ぎ去ろうとする春に、
惜春の情が伴う。
春の季語。