俳誌「豆の木」No.29
ご恵与いただきました。感謝。
表紙のユニークな猫さんたちは
陶芸家で代表のこしのゆみこさんの作品。
この表情がたまらない♪
33人の俳句&エッセイがずらりと並び、
その俳句たちが発光し、きらめいて。
十五夜に間に合うように希釈する こしのゆみこ
花野ゆくひかりの黙(もだ)をめくるかな 川田由美子
古墳から銀河鉄道への寒さ 有瀬こうこ
涅槃西風わたし骨までがらんどう 田中信克
思うことわたしをはみだして陽炎 月野ぽぽな