メゾソプラノ・藤村実穂子さん、文化功労者に! | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

メゾソプラノ・藤村実穂子(ふじむら・みほこ)さん、

 

文化功労者に!

 

豊かな声量による抜群の歌唱力で、世界の第一線で活躍。」

 

 

メゾソプラノ・藤村実穂子さん


2002年主役級としては日本人で初めて

 

ワーグナーの聖地「バイロイト音楽祭」にデビュー。

 

その後、同祭に9年間連続で出演し、

 

メゾソプラノの歌うワーグナーの主役を全て歌い

 

「現在最高のメゾ」評される。

 

 

日本でのオペラ「ウェルテル」のシャルロットは

 

いまでもあざやかに耳に残っています。

 

ドイツリートの詩への、一語一語への洞察から

 

構築される曲のなんと精緻なこと。

 

その深みのある<声>の豊かなこと!

 

おめでとうございます。

 

 

 

◆プロフィール

 

藤村実穂子オフィシャルサイト

 

東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、

同大学院及びミュンヘン音楽大学大学院修了。

2002年出光音楽賞、

2003年第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞、

2007年第37回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞、

2014年紫綬褒章をそれぞれ受賞。