鈴木ヒラク「constellation、隕石が書く」! 小室翠雲「春雨蕭蕭」屏風♪  | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木ヒラクの作品に目を奪われました。

 

「constellation」美術館の巨大な壁面を

 

黒地に銀で<描かれ>、<書かれ>ている作品

 

新たに5点、この美術館の収蔵作品なって。

 

昨年「今日の発掘」という個展をここで開催されたんですね。

 

その記録映像 https://vimeo.com/887244128

監督は杉本篤 音楽はFUJIIIIIIIIIIITA

 

 

群馬県立近代美術館、7つの展示室があって、

 

2室は日本と西洋近代美術で、

 

シャガール、ルドン、ピカソ、ロダンなど

 

美術の教科書でおなじみの画家・彫刻家の作品がずらり。

 

 

3室で新収蔵作品が紹介され、

 

4・5室でボタニカル特集の

 

花や植物の写真や絵画。

 

6室にブロンズ。

 

7室は日本画で<小室翠雲>。

 

この方の南画初めてで、

 

「春雨蕭蕭(しゅんうしょうしょう)」六曲一双屏風、

 

春雨にけぶる柳のさまざまな緑のがうつくしい。

 

 

8月25日まで。