まだ間に合います!『証言 昭和の俳句』黒田杏子に聞く 現代俳句協会青年部勉強会 第171回 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

                  

 

 

 

                 第172回現代俳句協会青年部勉強会「黒田杏子に聞く『証言・昭和の俳句』と平成・令和の俳句」 - YouTube

 

 

 

 

 語り手:黒田杏子

 

 聞き手:関悦史、家藤正人、黒岩徳将

 

 

               <第171回勉強会は『証言・昭和の俳句 増補新装版』

 

聞き手・編者=黒田杏子 2021・コールサック社)をメイン・テキストに、

 

戦争と俳句の関係、

 

3人の俳人の俳句作品に即した議論>


 

 

黒田杏子とこの若手俳人たちの配信。

 

まさに対峙でした。

 

 

『証言・昭和俳句』黒田杏子編

 

著者本人による単独で編集した

 

この著作の成立過程を聞けたことは意義深い。

 

 

ひとりひとりの俳人へ迫るその熱量は

 

黒田の語りをとおしても伝わってきます。

 

 

後半の瀬戸内寂聴について、

 

長年人生の師とし、

 

俳句の弟子でもあった寂聴。

 

客観的に語りながら、

 

その視線のなかにある寂聴への思いは篤い。