嗚呼!? 家のどんぐりの樹 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家のどんぐりの樹。

 

「この樹、弱っていますよ」と造園の方。

 

それも数年前でしたが、

 

「危ない」とも言われましたが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樫の木でしょうか、常緑樹高木です。

 

二階の屋根ぐらいまでたっぷりと葉を茂らせ、

 

どんぐりの実を子供がよく拾っていました。

 

 

 

 

 

 

少しの枝にすこしの葉

 

 

 

 

 

 

 

左のこげ茶は樹皮、

 

右側は樹皮が剥がれ白っぽくなって

 

 

 

 

 

 

左下の茶色の扇状、サルコシカケ

 

 

 

 

 

 

穴ができて、

 

 

 

 

 

 

 

瘤ができ、

 

 

 

 

 

 

表皮にブツブツ、でしょうか。

 

 

樹の周り、2メートル以上、

 

樹齢百年以上、とか。

 

 

 

 

 

 

 

この中心部、ボロボロになって、

 

軽く触ってもモロモロと崩れて・・・

 

 

この黒っぽい中央部、

 

長いのが50センチ、

 

直径は約90センチ。

 

 

「ここまでなっているとは。

 

いつ倒れても不思議はない」とのこと。

 

 

いままで長い間、

 

ありがとうございました。