芝翫襲名! 松竹大歌舞伎 2年前の今日 @群馬県民会館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年前の中村芝翫襲名の地方公演、

 

前橋の群馬県民会館で観ました。

 

歌舞伎をいつまた観ることができるのか・・・

 

ブログを再掲いたします。

 

 

 

 

中村橋之助改め八代目中村芝翫、

中村国生改め四代目中村橋之助、

中村宗生改め三代目中村福之助、

中村梅玉、片岡秀太郎、による

大歌舞伎(中央コース)を観てきました。



演目はこちら

一、人情噺文七元結



二、八代目中村雀右衛門、

 

四代目中村橋之助、


   三代目中村福之助襲名披露 口上



三、棒しばり




元橋之助・八代目芝翫はまさに江戸前。

酒と博打におぼれ、根は実直な職人がピタリとはまる。

梅玉が登場すると芝居の味わいがぐっと濃くなって。

そしてお手の物の秀太郎の角海老のお駒。

芝喜松改め梅花の長兵衛の女房がじつにいい。


そして八代目芝翫の口上の華々しいこと。

金屏風に描かれた虎の勇壮なこと。


他に「棒しばり」。

 

 

 

 


 

こ~んな大きいトラックが入り口に横づけ