「俳壇年鑑 2019」、山本掌 句集『月球儀』載っています! | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俳壇年鑑 2019年度版」(本阿弥書店刊)

この年鑑に「2018年の句集から」というコーナーがあって、

山本掌 句集『月球儀』が取り上げられています。

 

 

 

 

 

 

 

 



プロフィールと第四句集であること、

句集の批評を秋尾敏氏が書いてくださっています。

俳人・秋尾敏氏は

「軸」の主宰で、現代俳句協会の副会長。

句集から三句、載っています。

 

 

もう飛べぬ桜月夜に逢えぬのか

  
                              唇(くち)焦げる少年Kに夏の霜
 
                            月球儀おそらく分母は蝶である

 



たくさん出版された句集のなかから、

掲載されたのは、うれしいことです!

お近くの書店・図書館で

 

お手にとって見てくださいませ。