勅使河原三郎「月に憑かれたピエロ」 @東京芸術劇場 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勅使川原三郎と佐東利穂子によるダンス作品

『月に憑かれたピエロ』

『ロスト・イン・ダンス―抒情組曲―』を

池袋の東京芸術劇場で観ました。

 

 



二部の『月に憑かれたピエロ』は、

アルノルト・シェーンベルクが1912年に作曲した作品。

さらにフルート、クラリネット、ピアノが加わって。

『月に憑かれたピエロ』の歌は

 

ソプラノのマリアンヌ・プスール。

シェベルクーンの無調の曲なので

 

歌というか、科白というか、

シュプレヒシュティンメで

存在ある<声>を表現して。



ダンスは身体で空間に描く詩でしょうか、

この緊密な音のとのコラボは刺激的でした。

 

 

「月に憑かれたピエロ」

 

「ロスト・イン・ダンス-抒情組曲-」

演出・振付・照明・美術:勅使川原三郎

ダンス:勅使川原三郎、佐東利穂子、

歌:マリアンヌ・プスール

 

 

◆勅使河原三郎「月に憑かれたピエロ」予告編
  https://www.tjapan.jp/entertainment/17224
 
 
◆「月に憑かれたピエロ」についてはこちら

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AB%E6%86%91%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%AD
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



指揮:ハイメ・ウォルフソン 他