人前に出ること
人前でなにかをすることが
ずーーーっと苦手でした。

恥ずかしくて恥ずかしくて
その恥ずかしさが、ついには苦痛になるガーン
だから自分にはムリだと避けていました。






ところがスポーツクラブのイントラ時代、
レッスンを担当することになってびっくり
恥ずかしいだのとは言っていられなくなり汗

本番初日。
朝から食事は喉を通らず
直前には緊張で吐き気までして顔面蒼白ゲロー

数年後にメンバーさんから
「あの時は本当に気の毒なくらいだったわね」と言われる有様でした。



けれど、人間どんなことも慣れるもんです。
場数を踏むうちにどんどん平気になっていったのです。

平気どころか、
メンバーさんをほめてレッスンを盛り上げたり、レッスン中に冗談をとばして笑いを取ってみたり。

もはや恥ずかしがってはおらず、
むしろその時間を楽しんでいました。



結局11年勤めたその仕事は
決して嫌いじゃなかった。
あれほど苦手だと思っていた人前に出ることもけっこう楽しかったな、と。

今では、それが得意なんじゃないはてなマークはてなマーク
と思うほど 人が好きで、コミュニケーションが楽しい。



だいたい
なんでそんなに恥ずかしがっていたのか?
なんでそんなにイヤだったのか?






掘り下げてみて、蘇ってきた記憶がこれ。
    

子どもの頃にピアノを習っていて
年に一度、発表会があるんですね〜。
それがまぁー ほんっっっとにイヤで。
当日の朝、カーテンにしがみついて
行きたくないと散々泣いてゴネていましたおーっ!



レッスンも家での練習も大嫌いだったけど
なによりいちばんイヤだったのは
「行きなさい」
「やりなさい」と言われること。



人から『やらされる』のが死ぬほど嫌いな私はそういう命令口調で言われると

絶対やんない!ムキーッ
意地でもやんない!ムキーッムキーッムキーッ

ってなる子どもでしたべーっだ!




つまり
恥ずかしいからイヤなのではなく
やらされるのがイヤだった。

でも親が怖くて
「やらされたくないんだーーーーーー❗️
   命令するなぁーーーーーー❗️」
とは、とても言えず。

「恥ずかしい」
それなら蚊の鳴くような声でかろうじて言えたので、そう言ってわかってもらおうとしたのです。

その
【恥ずかしい】が
【人前に出ることが苦手】と結びついて

これを大人になってからも、数十年も
信じ込むことになりました。






苦手だと思っていることの裏側には
原因となることが潜んでいて、
ただそれを信じ込んでいただけ
ということがあります。



なんで苦手なの?
苦手だと思ったきっかけはいつ?

そうやって自分に問いかけるように紐解いていくと、信じ込みに繋がる出来事があぶり出されてくるかもしれません。



私が人前でなにかをすることが実はけっこう好きで、得意なことだったというように

苦手と感じることに、自分の才能や「好き」が隠れていたりします。




苦手だと思っていること、私もまだあるけど
探っていくと意外な発見があるかもしれないよ?ひらめき電球



エアホッケーはめっちゃ得意

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 たかこ