下賤の民 | 一日一読~『毒』~

下賤の民

今日、というかもう日が変わっているので昨日。久しぶりに、それも休日、渋谷の町に出かけました。というのも、私の高校の先輩であり、大学の先輩でもあり、なおかつ今仕事場も一緒という月村☆淳氏と久しぶりに『毒』吐き飲み会を開催するためだった。久しぶりに渋谷に来てまず思ったのは、やっぱり落ち着かない町、治外法権の郷といった感じだった。休日で町は人、ひと、ヒトで溢れかえっているのでいつになくその印象は強かった。いるだけで疲れるのでさっさと月村氏とまずは腹ごしらえ。その後センター街をくぐり、その中心にある居酒屋『名なし』へ。ここはかの有名なドリフターズの仲本工事の経営するお店だ。渋谷のど真ん中にあるのに、とても雰囲気がよく、居心地もいい。なんともいえない僕らの癒しの空間である。氏も私も久しぶりにこの店にきたのでなんかとても懐かしい感じだった。ここのママさん的存在のマミさん、そして仲本工事のお母さんも温かく迎えてくれた。また、ここの酒とつまみも抜群にイイ!(皆様も是非一度ご賞味ください)
着いて早速焼酎ボトルを入れ、氏と飲み始めた。すると、あれよあれよと日頃の『毒』が出だした。普段は周りに人もいるので声を大にしては言えないのだが、今日はサシだったのでおかまいなしだった。氏と『毒』を吐くと止める人がいないので困るのだが、久しぶりだったので今日は仕方がなかった。気づけば3時間もの間、散々『毒』を吐き続け今日の飲み会はお開きになった。今日は体中の『毒』抜きができたのでとても気持ちがよかったのだが、帰りの電車に乗る前にホームで歩いていると、後ろから人に押された。通行妨害してるわけでもなかったのだが、さも邪魔だといわんばかりに意図的に押された。そしてもちろんその人は謝ることもなく、無言で立ち去った。せっかく『毒』抜きしたのにまたすぐ溜まりだしてしまった。どうしてくれるんだ!・・・。改めてああいう人間にはなりたくないな~と思いながら、帰路に着いた。下賤の民よ、寛容であれ!