1週間過ぎてしまいましたが、2019年7月6日(土)広島県 上野学園ホール
『リューン〜風の魔法と滅びの剣〜』大千穐楽に行って来ました

品川駅から新幹線で約4時間近くの旅でした。
6月1日(土)横浜公演(プレビュー公演)を観て、東京公演では、進化していて、また違った印象だったのが、広島では、リューンカンパニーの家族感が凄い伝わって来て、主演の御二人は、リューン・フロー役の藤原丈一郎さん(なにわ男子)とリューン・ダイ役の大橋和也さん(なにわ男子)が役そのものとして存在していて、更に物語に入り込む事が出来ました

村の長ダイス役のダイヤモンド☆ユカイさんは、「ミス・サイゴン」に出演されていて、泉見洋平さんが出演されていた時ではないので、今回初めて観る機会があり、流石!歌にパワーがあって素晴らしかったです

洋平さんは、オープニングとエンディングの歌「調和のシンフォニー」でのソロパートを務め、マーナム・コーリオ・エドウィンと全く違うキャラクターを演じて、シアワセな笑顔から一変して衝撃的な事件が‥、たたら島の哀しい奴隷の親子の父、間抜けな三人衆の中の一人を演じられていて、幅の広い役を楽しむ事が出来ました。
風の洞窟? で、フローを三人衆が抱えて運ぶ時に顔を覗き込み、「この顔尊い〜」「この顔好き?」「好き〜」運ばれているフローが少し顔が笑っていて?(笑)フローを抱えて去りながら「笑った顔最高!」と上手袖に去って行った(笑)
冒険物語で、フワフワなファンタジーだと思っていたら、残酷なシーンもあって‥かなり衝撃的で驚きましたが、今平和である事を有り難く感じずにはいられない。これからも平和であってほしいと広島で想う事が出来て良かったなぁと思いまし
そんな事を思う作品ですが、カーテンコールでの主演二人は、何かホッとさせてくれる癒しでした

藤原丈一郎さん:こんなに早く再演出来るとは思ってなかったので、再演出来て嬉しかったです。
リューンファンの皆さんのお陰です。と挨拶の言葉。
リューン・ダイ役の大橋和也さんが、大澄賢也さんに飛びついて両足を絡めて親子のよう

それを見て、ダイヤモンド☆ユカイさんが、リューン・フロー役の藤原丈一郎さんに飛び込もうとしたらしく、驚いたけれど受け止めようとして身構えてました(笑)
大橋和也さん:皆さんのお陰で再演出来て、皆さんにもシアワセになってもらいたい。何十年‥何百‥何千年後も(笑)リューンの公演が良かった!って事を覚えていて残してもらえれば
(何千年と呪いで、生き続けていたダイス役のダイヤモンド☆ユカイさんが、自分を指差してました
)


「リューン」と言ったら、「カンパニー」と言って下さい!で、皆と一体になって掛け合いで盛り上がり、再度一番最後に大橋さんが、客席に「皆手を繋いで一緒に‥」上手・下手の出演者と客席最前列上手・下手の端の席が手を繋いで一緒に「リューン!」「カンパニー!」で最後締め括って皆笑顔になりました

こんな一体感は、初めてでした
楽しかった
良い思い出です



既に発売されていますが、パンフレットの販売が始まっています。ツイッターで「リューン」を盛り上げて下さった
まりゑさんから告知がありました

