
クールなイメージの入野自由さんの
テオよりも、上山竜治さんのテオは、熱さを感じました。
「兄さん!」の一言でも熱があるし、稽古時のペアでもあるからか?とても自然に感じました

だからなのか?洋平さんの汗が‥‥凄かった

内側から溢れ出す熱量を抑えられなかったのだと思いますが、舞台が斜め5℃の傾斜になっているので、汗に滑りそう‥滑ってる?フラフラした感じがまた良いのですが、とにかく凄かったです❗
その汗も、今回の作品に似合っているので、観てる側からは絵に対する情熱が凄く伝わって来るので、今回はテオに受け止めてもらいたいですね

終演後のアフタートークイベントは、司会が助監督の方で、下手から‥昼公演に出演されたテオ役の入野自由さん・洋平さん・昼公演出演のヴィンセント役の野島直人さん・上山竜治さんの席順でした。
20分の予定でもあるので、早速イベント開始となりましたが、洋平さんの姿が見えないので、どうしたのかた思いきや‥皆さんが言うには、「洋平さんにゲリラ豪雨があって‥」(爆笑)「もうしばらくしたら参ります」でした

やっと小雨(笑)になった洋平さんが登場しまして、助監督さんが、この夜公演で全ての組み合わせの初日を迎えられました(拍手)
初日を迎えた感想、作品の見処、それぞれの組み合わせのお話し、テオ役の方へ、お兄ちゃんに言いたい事があれば‥で
上山竜治さんから、「洋平さんの汗が凄い」話が出ましたね

入野自由さんも、お稽古時はペアではなかったけれど、劇場入りして合わせた時に驚いたような事を言っていました(笑)
野島直人さんは、何でも言うことを聞いてくれるお兄ちゃんだそうです。
見処話しで、入野自由さんは、プロジェクションマッピングが良いってだけでなく、自分達のパフォーマンスを強く出していけるようにしたい。
上山竜治さんは、韓国版は強い兄弟愛が強く主張されているけれど、テオと一心同体生きざまを出したい。
野島直人さんが韓国スタッフから聞いたお話しで、最初はミュージカル用ではなく、コンサートから始まっていて、その時は、ゴーギャンもお父さんも個々に存在していたらしい

洋平さん、見処は全部です。映像・歌が素晴らしいのは勿論ですが、生身の人間として命を削って魂や想いを届けられるように頑張っている。
最後に一人ずつメッセージを言って、終了するかと思ったら、9/10のこの日がお誕生日の上山竜治さんへサプライズ!バースデーケーキが出てきてHAPPY BIRTHDAYが流れました

ゴッホ関係で、二度目のサプライズを体験できました

まだまだ通う予定ですので、毎回新しい発見や進化を感じて楽しんで行きたいと思います

