を見届けて‥帰って来ました(脱け殻状態

大阪の会場「梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ」のステージは、「KAAT神奈川芸術劇場」よりこじんまりしていて、セットがピッタリサイズでした。
ここも、客席とステージの距離が近い❗
音響は、KAATの方が良かったと思いますが、ロックの響は、大阪の方がお尻にビリビリ来ました。
初日の茶屋四郎次郎さん
猿若座を飲みに連れて行く時‥
「何たってここは、茶屋町だからな~


24日千穐楽は、「串カツ!2度付けするなよ!」
同じく24日千穐楽、
2幕始めの猿若座の所に駆け付ける茶屋四郎次郎さん‥「勘三郎!良かったぞ~SONG OF SOULS以来の大喝采だったな~(会場拍手)‥…(九之助(松田凌さんを見て)いい男だな~加藤和樹みたいだ!(会場大爆笑)」九之助「粋ですね~あの人」
大千穐楽の竹千代様

天海(加藤和樹さん)が、竹千代(洋平さん)に城へ戻るよう説得している場面。
「やだ!戻りたくない‥」抗って、怒って、結局連れて行かれるのですが、最後の竹千代様は、涙ウルウル、天海の説得に「聞きたくない!」と強く抵抗して叫び、「何で徳川何かに産まれたんだ‥」と吐き出すような想いは、今までのモノとは更に違う。最後でも進化していました

お江様(美踊さん)に命令されて、竹千代を連行する臣下に「離しなさい!」と竹千代を助けるお福(柴吹淳さん)に、竹千代が、「めっちゃツヨ(強)!」(関西弁で)(会場爆笑)
えらく真面目に言うから可笑しい

お福「幻しです」
猿若座の皆に、竹千代と知られて徳川に恨みを持つ九之助(松田凌さん)から「おっとうを返してくれ!」と涙の訴え、半二(小橋川よしとさん)の訴えから、勘三郎(東山光明さん)の「皆家族じゃないか!」と和解していくシーンに毎回感動させられて

竹千代=之太郎と衣笠丸(新垣里沙さん)の涙の別れ、互いを想い合いながら別れなければならない

特別カーテンコールのご挨拶
松田凌さん→佐々木喜英さん→東山光明さん→新垣里沙さん→加藤和樹さん→貴水博之さん→柴吹淳さん→洋平さん
素敵なカーテンコールでした

神奈川公演から、あっ!という間に走り抜けて行ったような

三部作最終章‥また上島先生演出で、再会出来ると良いのですが

そんな日がまた来る事を願っております

お疲れ様でしたm(__)m

汚くてご免なさい



大阪駅前のビル


自分にお疲れちゃん(奥のゴミは見なかった事にして下さい
