はい、皆さんこんにちは!
パーソナルジム With 代表のばっさんです!
今日は、タイトルにあるように、
“運動能力”
と
”運動神経”
についてお話していきます![]()
皆さんは、この二つ、
“同じもの”だと認識していますか?
実はこの二つは“別物”なんです![]()
“運動能力”とは、
骨格や筋肉、瞬発力や持久力
といった、“運動をするために必要な身体的能力”のことで、
“運動神経”とは、
判断力やバランス、手先の器用さ
といった、“自身の神経を使って自分の身体をコントロールする力”です。
例えば、
身長が大きい人が、全員バスケやバレーが得意というわけではないですよね?
体格の大きい人が、全員超力持ちとも限りませんよね?
そういうことです!
また、
「私は親が運動神経悪かったから私も・・・」
「私が運動神経ないから自分の子供も・・・」
と、“運動神経”は遺伝すると考えている方も多いのではないでしょうか?
実は、“運動神経”は遺伝しません。
遺伝するのは、“運動能力”の方です。
これもイメージしやすいかと思いますが、
両親とも身長が大きい場合、その子供も身長が大きくなることが比較的多いですよね?
というのも、遺伝というのはDNAの染色体情報を受け継ぐわけですので、
身体情報は受け継がれることがあっても、
その人の“運動神経”まで受け継がれることはないんです。
おそらく、特別な状況(アスリートを目指す等)にいない限り、
自分の運動神経や運動能力について、
そこまで深く考えることはないかと思います。
じゃあ、なぜ今このような話を突然しているかと言いますと、
この“運動神経”やら“運動能力”を、
ある種の“才能”だと考え、諦めがよぎる人を見てきたからです。
確かに、“才能”というものはあります。
ですが、そこで線引きをしてほしくないというのが本音です。
かくいう私も、
もとから身体が大きかったわけではありません。
(第1回のブログに当時の写真がありますが)
もし、このブログを読んでいる方の中に、
私の学生時代等を知っている方がいればわかると思いますが、
特別頭がよかったわけでも、
めちゃくちゃ運動神経が高かったわけでもありません。
それは今でもそんなには変わりません。
それでも今は自分の能力に満足しています。
考えようによっては、いくらでもやれることはあります。
なので、私から言えるのは、
“自分が頑張れる方向を見つける・考える”
ということです。
体格で劣るのであれば、周辺視野を広げるなり、
細やかなテクニックを練習する。
力が弱いのであれば、
力の“使い方”を学んだり、
もちろん身体を鍛えるのもありです。
とにかく、
“何か一つダメな部分、劣っている部分”があったとしても、
それがイコール行ける方向がなくなるわけではないので、
自分が頑張れる方向だけは、常に見つけるために考えていてほしいです。
運動神経云々の話からなんだかものすごく偉そうなこと言ってますが
、
この記事書いてるうちに、なんだかふと思ったので書きました(笑)。
この考え方は、仕事にも通づるものだと思うので、
この考えを持ちながら仕事をしてみてください!
それでは今日はこの辺で!!
といきたかったのですが、
最後にお知らせを1件![]()
いよいよ、パーソナルジム Withが
7/2(月)よりプレオープンとなります![]()
プレオープン期間は体験のみとなりますが、
以下にチラシを添付しておきます!
横向きで申し訳ないですが![]()
場所は福岡県大牟田市です!
大牟田市にいらっしゃる方はもちろん、
近隣地域にお住まいの方、
地元がこっちで帰省を予定されている方などなど、
お気軽にお問い合わせいただければと思います![]()
それでは改めまして、
今日はこの辺で!!
また次回!!
