はい、皆さんこんにちは!
本日もばっさんブログよろしくお願いいたします![]()
前回、丸々1回を使ってダイエット時の食事についてお話ししました!
あの内容は、かなり勘違いされている方が多い部分でもあるので、
ぜひとも読んでいただければと思います![]()
※前回の内容はこちら
そして、今日は、ダイエット時の“運動”
これについてお話していこうと思います![]()
皆さんは、ダイエットをするとなった場合、
運動は何から始めますか?
ウォーキング?
ジョギング?
筋トレ?
何かしらのスポーツ?
ヨガ?
ストレッチ?
選択肢は色々ですよね!
ですが、手軽に始められるものでいうと、
ウォーキングやジョギング、筋トレ
あたりでしょうか![]()
そもそも、“運動”には大きく分けて2種類あります!
“有酸素運動”
と
“無酸素運動”
です。
“有酸素運動”は、ウォーキングやジョギングのように、
比較的時間をかけて行う運動のことであり、
ダイエットをする際の運動は、
こちらを採用する人が多いかと思います。
一方、“無酸素運動”とは、筋トレに代表される運動で、
有酸素運動のように長時間は続けられない強度の運動です。
ですが、ダイエットで筋トレってどのくらい効果があるの?
と思われる方もいらっしゃるのが現実です。
そこで、ダイエットをする時は、
“有酸素運動”と“無酸素運動”
どちらをするべきなのか、
また、それぞれどういう効果が期待できるのかについて、
お話していこうと思います![]()
〇有酸素運動の効果
有酸素運動の効果としてまず第一に挙げられるのは、
“直接的な脂肪の燃焼効果”
です。
走ったり、泳いだりという運動は、
“直接的に”脂肪を燃焼してくれます。
ですが、5分10分でいいわけではありません。
最低でも20分以上
いや、30分以上は継続した方がいいでしょう。
と言いますのも、
有酸素運動で効率的に脂肪をエネルギーとして使うには、
まずやらねばならぬプロセスがあります。
それは前回の内容でも少し触れたのですが、
人間がエネルギーを補給するのにまず使うのは、
血液中の糖なんです。
この糖が足りなくなってから、
今度は体脂肪がエネルギー源として使われます。
つまり、運動を開始してすぐは、
体脂肪ではなく、糖が使われているんです。
なので、血中の糖を使い切り、体脂肪を使い始めるまで、
運動を続けてあげないと、効率的に脂肪を燃焼しにくいんです。
研究機関の研究によって、
現在は短時間でも脂肪燃焼の効果があると言われていますが、
やはり効率的に燃焼するには、
20~30分以上の有酸素運動が効果的です。
〇無酸素運動の効果
無酸素運動の効果としてまず第一に挙げられるのは、
“筋力、筋量、筋持久力の向上”
なんで単純に
“筋肉が付く”
と書かないんだ?
と疑問に思われた方もいらっしゃると思いますが、
“筋”の種類には大きくこの3つがあります。
筋力→その筋肉にどれだけ力があるか(いわゆる力持ちかどうか)
筋量→その筋肉の大きさ、量(腕が太い、胸板が厚いなど)
筋持久力→その筋肉を使える時間(筋肉の持久力)
これらはそれぞれ鍛え方が異なります。
ですが、ここでその話をすると、
本題に行く前に終わってしまうので(笑)、
それはまた後日詳しくお話しします。
とはいえ、無酸素運動の効果はこれなので、
ここではわかりやすく、
“筋トレがダイエットにもたらす効果”
と思っておいてください![]()
(じゃあ最初からそう言えよって話ですよね(笑)
)
無酸素運動は、有酸素運動のように
“直接的”には脂肪は燃えません。(やり方次第では燃えますが、基本的にはということです)
ですが、
“断続的に”燃やしてくれます。
翌日筋肉痛が出るほどの筋トレをしたとき、
その使った部分が熱くなった経験ありませんか?
その筋肉が熱くなった状態は、
最長で72時間続くともいわれています。
そうつまり、すこーしずつではありますが、
ジリジリと時間をかけて脂肪を燃やしている状態なんです!
なので、筋トレでも脂肪を燃焼することは可能です![]()
もちろん、有酸素運動ほど効率的ではないですが。
〇結論
となると、結局どっちがいいんだとなりますよね?
これは、
やはりどちらも取り入れるべき
だと思います。
有酸素運動のメリットと
無酸素運動のメリット、
これらは二つ合わせればより効果的に痩せることができます。
もっと具体的に言うと、
無酸素運動で筋肉を温める
↓
脂肪を燃焼するための準備ができる
↓
有酸素運動を行う
↓
脂肪を直接的に燃やしてくれる
こういった流れが出来上がるということです![]()
じゃあ、どういうメニューでやったらいいの?
ということになりますが、
筋トレは基本的には全身をまんべんなくすることをおススメします!
有酸素運動は、その時できるもので構いません!
と、えらく抽象的だなと思われたかと思いますが、
具体的なメニューややり方は、
しっかりと時間をとってお話ししたいので、
次回に回させていただきます![]()
それではまた次回!!